おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
工場地帯のため周辺に飲食店は少なく、食事のバリエーションが限られていた。コンビニ弁当の利用者も多い。
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AFTER
コンビニ弁当などを食べていた人がオフィスおかんを利用するようになった。栄養バランスを整えやすくなり、食生活の改善に役立っている。
工場地帯のため周辺に飲食店は少なく、食事のバリエーションが限られていた。コンビニ弁当の利用者も多い。
コンビニ弁当などを食べていた人がオフィスおかんを利用するようになった。栄養バランスを整えやすくなり、食生活の改善に役立っている。
従業員の健康サポートと従業員満足を高めるため、福利厚生で栄養バランスを整えやすい食事環境を整えたい。
「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、従業員の健康な体を守りたいと考えている。
栄養バランスを考慮した食事をとりやすくなり、健康意識の向上にも貢献。従業員アンケートでも満足度が高く、社内になくてはならない存在に。
当社は1910年に創業し、その後、無添加石けんの製造・販売へ切り替えてから、2024年で50周年を迎えました。無添加石けんのパイオニアとして人・環境へのやさしさを訴え続け、化学物質や合成界面活性剤を一切含まない無添加にこだわっています。これからも「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、自然と調和し、安心・安全な製品づくりを通して社会へ貢献していきます。
従業員の健康サポートと従業員満足を高めるため、福利厚生で栄養バランスを整えやすい食事環境を整えたい。
私たちは「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念を大切にし、生活者にも、商品購入時には成分表示をしっかり確認してから商品を選ぶことを勧めています。
一方、健康な体には食事も重要であるものの、職場の食環境に課題を抱えていました。当社のオフィスは工場地帯にあるため、周りに飲食店はほとんどありません。そのため従業員はお弁当を持参するか、仕出し弁当を頼むか、コンビニ弁当などを利用することも多く、食事のバリエーションが少ない状況でした。
そこで従業員の健康促進や従業員満足を高めるためにも、福利厚生の一環として食環境を充実させる取り組みの検討を始めました。また、一人暮らしの若い社員や、子育て中でなかなか自分の昼食まで手が回らない社員も多く、栄養バランスを整えやすくできればと考えていたところ、オフィスおかんを見つけました。
添加物が少なく(*1)、栄養バランスにこだわりを持っていること、1品100円(税込)(*2)で、社内で手軽に購入できる点がポイントでした。食事環境を改善することで、従業員の健康促進や昼食の負担軽減・昼食を選ぶ楽しみなどにつながればと考えました。
他社も比較検討しましたが、オフィスおかんは試食した際の味が美味しかったことが決め手です。また、他社の冷凍食品では電子レンジの温め時間が長くなることがネックだと感じました。さらにオフィスおかんは、お皿などの備品類も料金に含まれているため、サービス面が充実していることもポイントとなりました。
「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、従業員の健康な体を守りたいと考えている。
私たちが従業員の健康を大切に考えるのは、企業理念である「健康な体ときれいな水を守る。」に基づいています。私たちはこの企業理念をとても大切にしていますが、まずは働く従業員が健康でなければならないと考えています。
そのため、ここ数年では健康に関わる福利厚生を増やしており、インフルエンザワクチン費用補助や癌検査を無料で受けられる補助なども行っています。
オフィスおかんを導入した頃から、福利厚生を充実させる動きがあり、働きやすさやエンゲージメントを高めるための取り組みに力を入れています。また、2024年6月に一部事務所を移転し、オフィス環境の充実やコミュニケーションを考えた、より働きやすいオフィス設計にしています。もちろん、オフィスおかんも設置しています。
また、オフィスおかんの満足度が高いことをきっかけとして、食の福利厚生を他にも導入しました。地元の食材を使って障がい者支援施設で作られたお菓子を、会社が補助をすることで安く購入できる仕組みをつくり、社会支援にもつながる福利厚生を始めました。
最近の学生など若い就職希望者は特に、福利厚生や会社の想いに注目する人が増えていると感じます。採用や人材定着へつなげるためにも福利厚生を充実させていきたいため、総務部から色々と提案を行うようにしています。
栄養バランスを考慮した食事をとりやすくなり、健康意識の向上にも貢献。従業員アンケートでも満足度が高く、社内になくてはならない存在に。
昼食時に食堂で利用されることがメインですが、晩御飯のおかずとして持ち帰る(*3)従業員もいます。一人暮らしの男性や子育て中の女性、若い女性が特に多く利用しているようですね。
休憩時間は、事務スタッフは昼休憩時間を前半と後半に分けていますが、工場スタッフは一斉に休憩に入ります。そのため100人くらいが一斉に休憩に入ることもあり、電子レンジは食堂に4台と多めに設置しています。
社内で気軽に食べることができるため、手作り弁当を持参していた人も、今日のランチはオフィスおかんにしようと思うと気持ちが楽になり、家事負担の軽減にもつながっています。
美味しく栄養バランスが考慮されたメニューから手軽に選ぶことができるので、食生活の改善に役立ち、従業員の健康意識の向上にもつながっているようです。
従業員からは「バランスの良い昼食を意識するようになった」「野菜を食べたい時に利用している」という声も上がっています。
導入当時から商品も進化していますね。お惣菜のパックが開けやすくなり、そのまま電子レンジにかけられる商品が増えています。こちらのことを考えてサービスを考えてくれていることが伝わり嬉しいです。
福利厚生の従業員アンケートをとったところ、オフィスおかんは数ある福利厚生の中でも満足度が高い結果となりました。従業員に喜んでもらえる福利厚生を導入することができて良かったです。オフィスおかんはもはや当社にとって、なくてはならない存在ですね。
総務担当は複数名いますが、皆がそれぞれの業務を担当しているため、オフィスおかんの運用は私一人で行っています。私が不在時には他のメンバーもサポートしてくれます。
実際の運用としては、週に1回お惣菜が届いたら冷蔵庫へ入れること。こちらは5分程でできます。そして売れ行きを確認して商品のリクエストをします。在庫管理と現金の回収は月に2回行い、月末には納品数と在庫数と金額に差異がないかを確認し、エクセルで管理しています。
今では要領を得て時間もかからないため、一人での運用も大変だとは感じません。それよりもみんなが喜んでくれて、お惣菜を冷蔵庫へ入れている時に「ありがとう」と言ってもらえることなどが嬉しいです。
貴重なお話しをありがとうございました!
管理本部 係長の吉田様にお話しを伺いました。
*1:お客様に安心してお召し上がりいただける商品であるために、食品添加物の使用は必要最低限に留めています。
*2:1品100円は想定利用価格です。
*3:弊社サービスをどのように利用されるかは企業様のご判断となります。従業員様に対する食事の支給に関する税務上の取り扱いは、従業員様による商品ご利用の方法によっても変わってまいります。ご利用の目的、ご利用される方などの情報等をもって顧問税理士様へご相談ください。