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ご導入事例

拠点間の待遇格差をなくし、
働きやすい環境作りで従業員満足度の向上

センコー株式会社

  • 運輸・物流

https://www.senko.co.jp/jp/

従業員数
150
男女比
7:3
外勤内勤比
1:9
平均年齢
40 前半
特徴
夜勤あり(※従業員数はセンター拠点人数)

※2021年4月 時点

  • #健康経営の推進
  • #女性の活躍支援
  • #従業員の満足度向上
  • #従業員の食生活改善
  • #採用の推進
  • #100名以上200名未満

おかんを導入して変わったこと

  • BEFORE

    導入した拠点(杉戸センター)には食堂がなく、環境を整えたいと感じていた。もともとパン・カップ麺の自販機は設置していたが利便性のみでなく、健康面も気にしていた。

  • AFTER

    若手社員を中心に作業者やドライバーなど幅広く利用してくれ、いつでも食べられる、栄養バランスもとりやすい食環境づくりにつながっている。オフィスおかん購入者同士でコミュニケーションツールにもなっている。

  • 導入の目的

    食堂を設置せずとも利便性高く、栄養バランスをとりやすい食環境を整備したい。

  • 導入の背景

    人材確保のために働きやすい環境整備が必要。そのひとつが食から健康を支援する取り組み。

  • 導入の影響

    若手社員を中心に重宝され、健康意識改善の兆しを感じている。採用時のアピールにも。

事業内容を教えてください。

当センターは住宅・建材部材、医薬・化学製品などのお客様を中心に物流事業を展開しています。
センコー株式会社は、日本全国に拠点があり、倉庫保有面積は日本でもトップクラスの規模を誇り、グローバルへの事業展開も行っています。
センコーグループとしては100社以上の会社から構成され、事業は物流以外の領域にも広がっています。

導入の目的

食堂を設置せずとも利便性高く、栄養バランスをとりやすい食環境を整備したい。

オフィスおかん導入のきっかけを教えてください。

  • 埼玉北支店  杉戸PDセンター長 鎌倉様
  • 近隣の新しい拠点は食堂や託児所を備えていたのですが、杉戸センターにはそういった設備がなく、従業員のために何かできないかと考えていました。

    食環境の充実のために、パン・カップ麺が安価で購入できる自販機は設置していました。より栄養バランスをとりやすいものはないかと色々と探しオフィスおかんのことを知り、導入を決めました。

導入の決め手になったところはありますか。

  • 隣の施設にビル供用の食堂があるものの、近辺は産業地帯なので、飲食店などはなく不便な環境です。仕出し弁当の注文もしていますが、お弁当だと飽きてしまいがちという問題も発生していました。

    オフィスおかんはレパートリーがあって好きなメニューを選べますし、持ち帰りもでき*るので、若手の社員も喜ぶイメージがつきました。


    出入りが多い場所への設置を想定していたので、冷蔵庫タイプよりも現金管理がしやすい自販機タイプがあったのが魅力的でしたね。導入コストが他と比べ低かったのも要因の1つです。
    他にも、コンビニ自販機なども検討しましたが、納品個数やコストの条件に合わず、手軽に導入できるのがオフィスおかんでした。

導入の背景

人材確保のために働きやすい環境整備が必要。そのひとつが食から健康を支援する取り組み。

福利厚生に力を入れる背景には何がありますか?

背景の一つとしては、労働力不足があります。


物流や製造業はどこも同じかと思いますが、デジタル化が進む一方で、まだまだ人手に頼らなければいけない部分も大きいので、人材不足や採用は大きな課題です。そういった背景もあり、働きやすい環境づくりを重視しています。

他の拠点では託児所を備える事業所もあり、女性ドライバーも増えはじめています。今後は、女性が活躍しやすい環境作りに力を入れる必要もあると感じています。


また、センコーグループ全体で健康を非常に重要視していることも背景にあります。本社に健康推進をする部署もあり、健康経営®を積極的に進めています(※)。禁煙への取り組みや運動によるポイント付与の仕組みなども実施しています。

当社の代表も健康意識が高く、頻繁に健康に関するメッセージを発信していますし、柔道部やゴルフ部などの運動の部活動も盛んです。「仕事以外の人生も豊かに健康に」「社員の幸せを第一に」という考えが根底にあるんです。

ただ、運動は万人が日常的に取り組めることでもないので、日常の健康施策として食環境は重要だと思っています。

※センコーグループとして健康経営優良法人のホワイト500(2018〜2022年)も取得しています。

導入の影響

若手社員を中心に重宝され、健康意識改善の兆しを感じている。採用時のアピールにも。

導入後の利用状況はいかがですか?

  • 特に若手社員に好評です。人気のメニューや新しいメニューはすぐ売り切れてしまいます。私も普段は昼食にオフィスおかんを食べていますが、お肉やお魚系のメニューから、竹の子といった野菜系も気に入っています。

    ランチはもちろん、夜勤のメンバーが夕食に活用したり、持ち帰りも推奨したりするので、いつの間にか減っていますね。

人材確保や健康面での効果は実感されていますか?

他営業所から見学に来られた方に休憩スペースを案内していますが、設置されたオフィスおかんを紹介すると「いいですね!」と好反応です。

現在、会社として顧客満足度のみでなく従業員満足度も重要視していこうという動きもあり、働く環境などの項目を含む満足度調査もスタートしているので、そちらを定点観測することで成果を追っていきたいと思います。

健康面でいうと、これまでカップ麺とパンと合わせて食べていた従業員が、カップ麺にお惣菜を1品合わせているのを発見すると、嬉しくなりますね。

お腹を満たすために炭水化物を多めにとってしまいがちなので、お惣菜があることで少しずつでもバランスを考えてもらえるようになってくると良いなと思っています。

*「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
*弊社サービスをどのように利用されるかは企業様のご判断となります。従業員様に対する食事の支給に関する税務上の取り扱いは、従業員様による商品ご利用の方法によっても変わってまいります。ご利用の目的、ご利用される方などの情報等をもって顧問税理士様へご相談ください。

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