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ご導入事例

食堂がない拠点への導入で、各拠点の福利厚生強化につながり、採用活動でもアピール!

東北海道日野自動車株式会社

  • 小売・卸

https://www.hh-hino.co.jp

従業員数
216
男女比
8:2
外勤内勤比
7:3
平均年齢
30 後半

※2024年8月時点

  • #従業員の満足度向上
  • #従業員の食生活改善
  • #採用の推進
  • #社内コミュニケーション促進
  • #200名以上300名未満

おかんを導入して変わったこと

  • BEFORE

    食堂がある拠点とない拠点があり、拠点ごとの福利厚生に格差が生じていた。

  • AFTER

    福利厚生面での不公平感が解消することで、導入拠点では採用時のアピール材料としての活用も!

  • 導入の目的

    拠点ごとにバラツキがあった福利厚生面を見直し、従業員の公平性を確保したい。

  • 導入の背景

    本社以外の拠点には食堂がなく、福利厚生面での拠点間格差が生じていた。

  • 導入の影響

    福利厚生面での拠点間格差を解消することで、採用活動時には福利厚生面でのアピール材料の一つとして活用できている。

事業内容を教えてください

日野自動車の東北海道地区販売会社として、日野自動車の製造する大型トラック・バスの販売及び、そのメンテナンスを行なっています。

導入の目的

拠点ごとにバラツキがあった福利厚生面を見直し、従業員の公平性を確保したい。

オフィスおかんの導入検討時に気にされていたことはありますか?

  • 佐藤様:福利厚生サービスであれば、社員みんなが公平に利用できる機会があるものを導入したい、と考えていました。弊社は道内に6拠点あり、本社機能がある帯広支店のみ社員食堂がありますが、その他の支店や営業所には食堂がありません。

    また、一昨年より会員制のある福利厚生サービスを導入していましたが、地域によっては利用できる機会が限られていることが気になっていました。

導入担当者としての想いや、期待していたことはありますか?

  • 佐藤様:最近では車の中で一人昼食を取っている社員が居ると聞いておりましたので、オフィスおかんの導入をきっかけに、食事の際に社員同士のコミュニケーションも取れたらいいな、との期待がありました。

    また、当社は特に若い社員も多い職場で、一人暮らしをしている社員が多いです。食事がコンビニや外食が多くなってしまうと、食事のバランスや身体の健康面も心配で、会社としては、多少なりとも健康に気を使ってもらいたい、という思いもありました。

導入の背景

本社以外の拠点には食堂がなく、福利厚生面での拠点間格差が生じていた。

オフィスおかんに興味を持っていただいたきっかけを教えてください。

  • 佐藤様:当社は車両の整備をしていますが、整備を担うメカニック系の人材が特に不足しています。人材定着や採用力に課題を感じていたので、周囲の人から採用に関わる情報収集をしていました。
    その際に、取引先より福利厚生サービスの一つとして「オフィスおかん」の紹介があり、関心を持ちました。

導入の影響

福利厚生面での拠点間格差を解消することで、採用活動時には福利厚生面でのアピール材料の一つとして活用できている。

実際にオフィスおかんを導入していかがですか?

  • 松岡様:北見支店の冷蔵庫の前では、「今日は何食べるー?」などの声が聞こえてきます。
    今年入社した社員にオフィスおかんの使い方を案内すると、とても喜んでくれて、すぐにこの社員のお気に入りになりました(笑)。
    今では「キーマカレーが美味しいですよ!」と他の社員におすすめ商品のクチコミを広めてくれています。
    「そんなに美味しいなら食べてみようかな〜」と周りの社員が影響を受け、今では周囲の社員にも人気の商品となりました。

    導入前は小腹が空いた時にお菓子を食べている社員が多かったのですが、導入後はお菓子を手にする機会が減ったと感じています。

    また、会員制の福利厚生サービスは、北見支店があるオホーツク海側の地域ではあまり浸透していませんでしたが、オフィスおかんは、社内で誰にでも利用ができて、1品100円(税込)*1 と、お財布にも優しく、周りの社員も喜んでいるなと感じています。
    みんなが満足できているところが、良かったと思うところです。

どのように利用をされていますか?

松岡様:忙しいときやコンビニの食事に飽きたとき、おかんのメニュー *2 で食べてみたいものがあった時などに、週1〜2回の頻度で利用することが多いです。おにぎりだけを持ってきてお惣菜1品とスープをプラスしたり、持参したお弁当にプラス1品追加したりして利用しています。

お昼の時間だけでなく残業時にも利用されていて、残業になりそうな際はあらかじめキープしておく社員も居るため、人気商品はすぐになくなってしまうことがあります。
また、急な来客があったときなどは、外に買いに出る手間と時間が省けて助かっている、との声もありました。

北海道では10月中旬頃から寒くなり、雪の日はすぐ近くのコンビニですら買いに行きたくないような日もあるので、社内にオフィスおかんがあることが、とてもありがたいと感じます。

実際の運用について、また何か工夫されていることがあれば教えてください。

  • 松岡様:北見支店での運用担当をしていますが、納品時の補充は10分程度で、そこまで時間がかかっている印象はありません。
    毎日在庫をチェックして「今は何が人気なのか?」を把握するようにして、毎月各メニューの納品数をリクエスト *3 する際に参考にしています。
    暑い時期はさっぱりしたもの、暑くなる前はお肉系が良く利用されていました。

    佐藤様:導入当初は、昼食時間帯に利用場所が混んでしまったことがあったようですが、利用できる時間や場所を分散させるなど、利用しやすいように、各拠点で工夫をして運用して頂いております。

オフィスおかんを導入して、社内での変化や影響はありますか?

佐藤様:従業員が多い拠点から導入をスタートしましたが、その他の拠点から導入拠点に視察に来てもらい「自分の拠点でも導入したい」と好評だったため、他の拠点でも導入することになりました。

まだ大きな変化はわかりませんが、初めは商品に手が伸びていなかった社員も段々と使うようになり、利用している社員が徐々に増えてきていると聞いて、喜んでもらえていることを感じています。

また、以前は採用活動の中で企業案内をする際に「帯広支店には社員食堂があるよ」という話は、他拠点での採用活動時にアピールできる材料にはなりませんでした。
オフィスおかん導入後の現在は、福利厚生内容の説明時にオフィスおかんを紹介すると反応が良いので、今後もさらにアピールを強化していきたいと思っています。

貴重なお話しをありがとうございました!
帯広本社 総務本部 佐藤様、北見支店 松岡様 にお話しを伺いました。

 

*1:1品100円(税込)は想定利用価格です。
*2:主食・主菜・副菜をバランスよく摂るためのラインナップを基本に、定番商品・季節商品を組み合わせて、毎月約20種類の商品を提供しております。毎月約半分程度のメニューが新メニューと入れ替わります。
*3:メニューごとに数量のリクエストが可能です。

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