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ご導入事例

サービス継続を求める声は90%!
社内SNSを活用した情報展開でコミュニケーションも活性化

中部国際空港旅客サービス株式会社

  • サービス

https://www.centrair.jp/corporate/

従業員数
545
男女比
2:8
外勤内勤比
0:10
平均年齢
30 前半

※2024年2月時点

  • #健康経営の推進
  • #従業員の満足度向上
  • #従業員の食生活改善
  • #社内コミュニケーション促進
  • #300名以上

おかんを導入して変わったこと

  • BEFORE

    空港内の飲食店へは移動時間もかかり、混雑しがちなためゆっくり休憩することができず、食事を抜く人もいた。コンビニ食やカップ麺を利用する従業員も多く、栄養バランスの偏りが気になっていた。

  • AFTER

    休憩室が満席になる程、多くの従業員に高い利用率で活用され、導入後すぐにプランを倍増。食事のバランスがとりやすくなり、従業員から感謝の声が多く届いている。

  • 導入の目的

    体力が資本でもある従業員のために、休憩時間にしっかりと休むことができ、栄養バランスの取りやすい食事環境を整える。

  • 導入の背景

    コロナ禍により空港の利用が減り先の見通しが立たない状況下にあっても、企業が成長していくためには、従業員の健康と満足度向上のために先行投資をしていく必要があると考えた。

  • 導入の影響

    従業員アンケートでも満足度が高く、サービスの継続を望む声が90%!社内コミュニケーションの活性化にもつながった。

事業内容を教えてください

  • 中部国際空港(セントレア)の運営に関わる数多くの会社がある中で、セントレアグループで唯一、お客様と直接的な接点を持つのが当社です。

    空港内売店や外貨両替店などで接客販売・店舗管理、そして案内カウンターやラウンジにて空港をご利用になるお客様へのご案内など、セントレアのあらゆる場所で多岐にわたるサービスを提供しています。

    空港をご利用される全てのお客様の安心・安全、満足のために一人ひとりがプロフェッショナルの意識を持ち、質の高いサービス提供を目指しています。

導入の目的

体力が資本でもある従業員のために、休憩時間にしっかりと休むことができ、栄養バランスの取りやすい食事環境を整える。

オフィスおかんに興味を持っていただいたきっかけを教えてください

空港内では休憩室から飲食店までの距離が片道歩いて10分程かかるため、従業員は時間節約のために欠食をしたり、早く楽に食べるためにコンビニ食やカップ麺に偏ることもあり、栄養バランスの観点から対策の必要性を感じていました。

また、空港内の飲食店は空港を利用するお客様向けであり、価格帯も1,000円以上と毎日の昼食等としては高くなりがちです。空港内施設で利用できる食事補助は提供しているものの、新しいターミナルでは飲食店自体がまだ少ないという状況もあり、サポートしきれない部分をケアしたり、より公平にサポートをするための環境を整えたいと考えました。

他の観点として、今後増加が想定される深夜早朝便の運航に合わせ、空港内施設の営業時間外でも利用できる食事手段を用意する必要性を感じていました。

オフィスおかんの導入の決め手はなんでしたか

美味しいお惣菜が一品100円(税込)*で、いつでも手軽に、性別や年齢、食の好みに左右されることなく、誰もが栄養バランスの良い食事をとりやすいことが決め手でした。

また、豊富なメニューを、温め時間が短くすむ冷蔵品で提供していることに、働く人を応援するためのこだわりを感じました。現場で接客をする従業員は、オフィスワークと比較すると体力が資本です。その分、体調のケアをサポートしたく、休憩中は身体を休める時間を確保し、欠食することなく、栄養バランスを整えやすい食事環境を整えたいと考えました。

他の食事サービスも検討しましたが、社員食堂を作ることと比べるとオフィスおかんの価格は圧倒的に安くなります。単純計算では何千万円もの節約につながるため、役員からも「オフィスおかんへの投資は生きたお金の使い方だ」、という言葉をいただきました。

また、冷凍タイプの食事も検討しましたが、温め時間が長くなることを考えると、電子レンジを10台用意していてもそれでも厳しいと判断しました。

導入の背景

コロナ禍により空港の利用が減り先の見通しが立たない状況下にあっても、企業が成長していくためには、従業員の健康と満足度向上のために先行投資をしていく必要があると考えた。

従業員の健康や満足度向上のために取り組む背景を教えてください

セントレアグループとしてのパーパスを設定しており、その中で「いい空港を追求する」とあります。いい空港とは、お客様に対してだけでなく、従業員にとってもいい空港であることを目指しています。そこで従業員にとってのいい空港とは何かを考えた際、健康経営®*の取り組みがあり、従業員満足度の向上を目指していく必要があります。

全ての従業員が勤務場所や勤務時間を問わず、心身ともに健康を維持し安心して働きつづけるために従業員の食事環境の改善に取り組む必要があり、そして食事に紐付いた従業員の健康増進や満足度向上は、空港を訪れるお客様へのより良いサービスに繋がることになると考えています。

また、オフィスおかんの検討を始めた当時は、コロナ禍で空港の利用が急激に減り、空港の運営がこれからどうなるか先が見えないタイミングでした。しかしそのような時に経営層からオフィスおかん検討についての声がかかりました。
コロナ禍を機として業界全体に採用や人材定着への課題が高まっている中、企業として成長を続けていくためには、空港の需要が伸びた時に備え、従業員の健康や満足度の向上に先行投資をする必要があると判断しました。中から見ても外から見ても魅力的な空港にならないと、人材は集まりませんから。

導入担当者としての想いや感想を教えてください

実は今回の導入以前にもオフィスおかんを社内で検討したことがありましたが、その際には社内アンケートの結果が良くないこともあり、導入を断念していました。しかし私は、導入できればみんなに受け入れてもらえるだろうという確信がありました。

そこで、現状の食事環境における課題や、福利厚生・健康経営における目指したい姿、スケジュールや懸念事項と対策、詳細の運用方法などをまとめて会社を説得し、導入の準備を進めてきました。

実際に導入したら、初回納品の当日に売り切れてしまう程、大好評な結果となり、導入してすぐにプランを倍へアップさせました。

また、オフィスおかんの導入で従業員の生活が変化したことを目の当たりにしたことにより、私たち総務が従業員へ与える価値(健康的な食事・環境)や会社に与える価値(健康経営・従業員エンゲージメント向上)について、自分たちにはもっとできることがあるのではないかと考えるきっかけにもなりました。

導入の影響

従業員アンケートでも満足度が高く、サービスの継続を望む声が90%!社内コミュニケーションの活性化にもつながった。

どのように利用をされていますか

  • 日中の時間をメインとして、多くの従業員に高い利用率で活用されています。飲食店が営業している時間帯であっても、場所が遠かったり、満席で入れないこともしばしばあるため、飲食店ではなく休憩室でオフィスおかんを利用する社員が増えました。一度に200名程利用できる休憩室もお昼時間帯は席がほぼ埋まるようになりました。

    また、飲食店の営業時間外にも利用されているため、今後想定される深夜早朝便に対応するシフトが増えた際には、このサービスがより有効なものとなると考えます。

    会社の負担の上で1品100円(税込)*という価格が実現できていることへ、従業員からも感謝の声が多く届いています。
    「なかなか自炊をする余裕のない時にワンコインで定食のように食事ができた」「持参したお弁当のおかずが少し足りないと感じた時に適度な量を補うことができた」「さばの味噌煮や豚の角煮など、自炊では手間のかかるメニューがすぐ食べられるのが、嬉しい」
    それぞれのスタイルで「オフィスおかん」を楽しんでいただけていることが分かりました。

実際にオフィスおかんを導入していかがですか

  • トライアル導入後に社内アンケートを実施したところ、満足度は5点満点中平均4.2点、サービスの継続を望む声は回答者全体の90パーセントを占め、多くの従業員に受け入れられていることがわかる結果となりました。

    副次的な効果として、休憩時間にオフィスおかんの冷蔵庫の前に集まって、 部署の違うスタッフ同士が美味しいお惣菜を教え合って会話が弾んでいたり、電子レンジの待ち時間に会話が生まれることもあり、社内コミュニケーションの面においても良い影響を生み出せています。休憩室にワイワイと活気が溢れるようになり嬉しく感じます。

    健康面では、今までカップ麺を食べていた人が、オフィスおかんを食べているのを見ると嬉しくなります。魚や野菜、汁物など、食事のバランスが取りやすくなることで、健康面に貢献できているのではと感じます。

実際の運用方法を教えてください

  • 検品は共同作業でチームワークもアップ!
  • 運用は総務担当で分担して行っています。お惣菜が届き冷蔵庫に格納する際、冷蔵庫の在庫数と賞味期限切れがないかを確認しますが、お惣菜はほとんど残っていないことが多いため負担ではありません。商品リクエスト時は販売データを元に、人気なお惣菜をリクエストするようにしています。みんなで協力して行っているため、運用面での課題は感じていません。

運用面で工夫していることを教えてください

  • 社内SNSで新商品の案内をする際は、みんなが楽しめるよう工夫をしている
  • 工夫していることは、社内コミュニケーションの活性化につながることを強く意識して情報展開をしていることです。社内SNSにおいて、オフィスおかんを発信するための専用チャネルを開設し、新商品の情報や、オフィスおかんに関連する面白い話題などを、みんなが楽しめることを意識して投稿しています。従業員からリアクションやコメントをいただいたら確認し、必ず返信することを意識しています。トライアル導入の結果を社長に向けてプレゼンする際にも、全従業員が見ることのできる社内SNSで発信したところ、たくさんのリアクションをいただき盛り上がりました。

貴重なお話しをありがとうございました!
総務部総務グループ 田村様と
総務部総務グループ 北村様にお話しを伺いました。

*「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
*100円(税込)は想定利用価格です。

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