置くだけ簡単!話題の食の福利厚生「置き型社食®️」とは?
「置き型社食®️※」をご存知でしょうか?
従来、社員食堂(以下:社食)は、ある程度のスペースを要し、また専任の人員を揃える必要がありました。社食は従業員の昼食を提供することはもちろん、交流の場、社内イベントでの利用など、様々な活用用途があります。
ここでは、その「社食」の中でも「置き型社食®️」について、メリットやどのような企業に合うかをご紹介していきます。
※ 置き型社食®︎は株式会社OKANの登録商標です。
「置き型社食®︎」とは?
「置き型社食®️」とは、お惣菜などを入れた冷蔵庫を社内に置いて利用する、食事の福利厚生サービスです。
冷蔵庫等の備品を休憩室などに置くだけで完成するので、特に中小企業や従業員数の少ない事業所などにおすすめです。
外出せずにオフィス内で食事を取ることができ、24時間いつでも利用できるので、社員にも喜ばれます。
「置き型社食®️」のメリットって?
「置き型社食®️」であるオフィスおかんの導入によって生まれる、さまざまなメリットを紹介します。
手軽に導入しやすい
オフィスおかんは、職場に冷蔵庫とお箸やお皿などが入ったボックスを設置し、電子レンジを用意するだけで手軽に始めることができます。冷蔵庫は三辺が50cmほどの小型サイズなので、休憩室などに設置することが可能です。そのため、中小企業や少人数拠点でも導入しやすいです。
24時間利用できる
「置き型社食®️」は、24時間、好きなタイミングで利用することができます。
いつでも利用できるため、早朝や深夜勤務があるシフト勤務の職場にもおすすめです。また、昼食はもちろん、朝食の欠食防止や、残業時の夜ご飯、小腹が空いた時のおやつとしても利用できます。
休憩時間を有効活用しやすい
外に食事を買いに行ったり、外食をする場合、食事を取るだけで休憩時間が終わってしまうこともあるかと思います。職場の食環境を整えることで、手軽に食事が取れ、休憩時間をしっかり確保することができるようになります。
従業員満足度の向上に活用できる
昨今では、「従業員満足度」を高める施策の一環として「食の福利厚生サービス」を提供している会社も少なくはありません。職場内で食事が取れることは、従業員の食事準備の負担を軽減したり、自由時間が増えることにつながり、「従業員満足度」の向上も期待できます。
社内のコミュニケーション活性に活用できる
休憩スペースに設置することで、人が自然と集うスペース作りにも役立ちます。また「どんなお惣菜を購入したか」「何が美味しかったか」など、従業員同士の会話のネタにもなりやすく、コミュニケーションのきっかけにもなります。
従業員の食生活改善に活用できる
近年「健康経営®」※を重要視する企業が増えてきています。また従業員の健康診断の結果を課題に感じている企業も多いかと思います。オフィスおかんでは、主食・主菜・副菜をバランスよく摂るためのラインナップを基本に商品を提供しているため、栄養バランスを意識した食事を取りやすく、従業員の食生活改善に活用することができます。
※「健康経営®︎」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「置き型社食®️」が注目を集める理由
さて、メリットはご理解いただけたかと思いますが、なぜ今「置き型社食®︎」が注目を集めているのでしょうか?どのような時代背景があるのでしょうか?
働き方の多様化で、固定設備から柔軟性のあるサブスクへ
オフィスとテレワーク勤務のハイブリット型、サテライトオフィスの利用をはじめとした働く場所の多様化、ジョブ型雇用採用など働き方が変化してきました。そんな中でも「オフィスおかん」は、時間や選択の自由度が高く状況によってフレキシブルにご利用いただくことができます。昨今では、出社人数の減少に伴い、運営コストの負担もあり社食の営業時間を削減したり、閉鎖する企業も出てきています。「置き型社食®️オフィスおかん」は、会社の状況に合わせてプランを変更することができ、30日以上の賞味期限を担保※しているので、輪番出社にも対応しやすいです。
※ オフィスおかんサービスでは納品時点で、オフィスおかん便サービスでは出荷時点での日数となります
従業員の個別のニーズに応える
そもそも、福利厚生とは従業員やその家族に対し、企業が賃金の他に提供する支援やサービスのことをいいます。従来は、均一かつ平等に提供されるものとして考えられていましたが、昨今では従業員ごとに、求める福利厚生も異なってきました。「置き型社食®️オフィスおかん」は好きな時間に、好きなものを自分で選んで食べることができ、またお惣菜は個包装になっているため、お弁当にプラス1品追加のような利用もできます。個人の好きなタイミングで、好きなように選択することができる点も魅力の一つとなっています。
働き方改革の推進の施策として活用しやすい
働き方改革で、「働きやすい場所」を作り、「生産性が高まる職場作り」をしていく必要があります。残業時間の削減と合わせて、「食事」の観点から福利厚生を導入し、働きやすさを実現するのも施策の一つです。
どんな企業が導入すべき?
早朝深夜を含めシフトで働く従業員が多い企業
早朝や深夜に働く場合、近くの飲食店やコンビニが営業時間外となってしまい、食事の選択肢が少ないという課題があるケースも多いです。
例えば「置き型社食®️」は、職場内で24時間食事が取れるため、早朝や深夜など時間を気にせずいつでも利用することができます。
周囲の食事環境に不便がある企業
オフィスや事業所の場所によっては、周辺に飲食店やコンビニがない企業も少なくはありません。「置き型社食®️」は、職場内に必要な機材を設置をするだけで、簡単に社食スペースを作ることができます。
また、オフィス街やビルの高層階にある企業にもおすすめです。
特に会社が都市部や、オフィス街にあるとランチタイムにはランチ争奪戦となり、休憩時間なのに「ランチ難民」が続出してしまうこともあります。
また、ビルの高層階だとエレベーターが混雑し、ランチをするだけでも時間がかかってしまう人も少なくはありません。
事業所や拠点間の待遇格差を無くしたい企業
いくつもの事業所を構える企業では、本社のみ社食が完備され、事業所には社食がないケースが多くあります。
そんな格差を無くしたい企業にとって、人数の少ない事業所には「置き型社食®️」で社食スペースを完備をするのも良いかもしれません。
テレワークを活用した輪番出社をしている企業
テレワークを導入する企業が増え、オフィスに出社する人数が減少した企業も多いのではないでしょうか。
最近では、輪番出社制による社食の運用コスト削減などの目的で「置き型社食®️」を導入する企業も増えています。賞味期限が比較的長い点もメリットの1つです。
子育てや介護をしながら働く従業員を支援する企業
昨今では、子育てや介護などと仕事を両立している従業員も増えています。
幼稚園や保育園に子どもを預ける為、朝の時間に自分の昼食を用意する時間がない方も少なくはありません。
「置き型社食®️」があると、例えばおにぎりだけ持参してお惣菜を購入することもできるので、昼食準備の負担を軽減することができます。
「置き型社食®️」ならオフィスおかん
「置き型社食®️」オフィスおかんとは?
「オフィスおかん」は株式会社OKANが運営している従業員が1品100円(税込)※1でお惣菜を購入できる、置き型社食サービスです。
管理栄養士が監修※2し、パートナー企業と開発・選定したお惣菜を1品100円(税込)※3で購入できることから、多くの企業で導入されており、累計導入実績3,000拠点以上※4を突破しています。
オフィスおかんを導入すると、職場に設置した専用冷蔵庫に毎月美味しいお惣菜が届きます。お惣菜は冷蔵品のため、電子レンジで温めればすぐに食べることが可能です。
また24時間利用できるので、昼食だけでなく、朝食の欠食防止や残業時のご飯、早朝深夜勤務の従業員への食事補助としても活用できます。
メニューは主食・主菜・副菜をバランスよく摂るためのラインナップを基本に、定番商品・季節商品を組み合わせて毎月約20種類の商品を提供しています。
※1※3 100円は想定利用価格です
※2 レシピ等の内容や商品の選定の監督・指示を行うこと
※4 2021年11月時点