おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
工場周辺の食環境が不便であり、健康状態の改善のためにも健康的な食習慣にシフトしてもらいたかった。
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AFTER
従業員の食事のバランスが変わっただけでなく、コミュニケーションも活性化した。コロナ禍での食生活維持にも役立っている。
株式会社ヨーケン
※2021年1月時点
工場周辺の食環境が不便であり、健康状態の改善のためにも健康的な食習慣にシフトしてもらいたかった。
従業員の食事のバランスが変わっただけでなく、コミュニケーションも活性化した。コロナ禍での食生活維持にも役立っている。
食環境を整え、未病の観点からも食生活を改善すること。
働きやすい環境作りのために、新しい取り組みを積極的に始めている。
従業員の食事のバランスが変わり、休憩室でのコミュニケーションも増えた。
鉄道台車枠を製造しています。日本の鉄道は、安全なだけでなく、時間通りの正確さが世界的にも有名です。弊社では、この運行を支える鉄道台車枠の溶接、研磨、仕上げ加工などを行ってきました。長年にわたる精度の高い加工技術が評価され、大手メーカー様から多くの依頼をいただいています。
食環境を整え、未病の観点からも食生活を改善すること。
まず、工場周辺の食環境が不便だったことです。社員食堂はあるものの、敷地が広いため、工場からは往復で30分ほどかかってしまいます。お昼の休憩時間は45分のため、移動時間を考えるとコンビニ食やカップラーメンで簡単に済ませてしまう人が多く、食環境を整える必要がありました。
次に、食による未病という観点です。多くの従業員が油っこい食事を好むことから、健康診断の結果では中性脂肪が高いなどの課題がありました。食生活を改善することで、より健康になってほしいという思いがありました。
和食中心の、栄養バランスの整ったお惣菜を提供しているところですね。まさに従業員の食生活を改善できると思い、導入を決めました。
働きやすい環境作りのために、新しい取り組みを積極的に始めている。
新しい取り組みを積極的に始めることです。人材定着を目的に中途採用をやめ、新卒採用へ切り替えたり、女性の採用にも力を入れています。
従業員の食事のバランスが変わり、休憩室でのコミュニケーションも増えた。
主に昼食時に、敷地内にある休憩室で利用しています。1人暮らしの従業員はお惣菜を組み合わせて定食にしたり、家庭を持つ人は持参したお弁当のもう1品で足したりと、それぞれ工夫していますね。
「そろそろオフィスおかんの納品かな?」という声が上がるほど、従業員から愛用されています。
導入後の大きな効果は、食事のバランスが変わったことです。以前は大半の人が油っこく、多い量の食事を好んでいましたが、オフィスおかんを導入してからより健康的で少ない量でも満足できるようになりました。
「そのお惣菜って美味しい?」といった食を通じた会話によって、休憩室でのコミュニケーションも増えたと感じています。
社員食堂では人数制限をかけているので、利用しづらい状況にあります。それに対してオフィスおかんはいつでも手軽に食べられるので、感染対策を取りつつも健康的な食生活を保つことができていますね。