おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
食事の環境が悪く、毎日同じものを食べていたり、時間通りに食事がとれない従業員がいた。
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AFTER
短時間で準備・食事がとれるので、休憩時間を有効活用できるように。自分でお惣菜を選ぶのが楽しくて、健康を意識している従業員も増えてきた。
食事の環境が悪く、毎日同じものを食べていたり、時間通りに食事がとれない従業員がいた。
短時間で準備・食事がとれるので、休憩時間を有効活用できるように。自分でお惣菜を選ぶのが楽しくて、健康を意識している従業員も増えてきた。
心と体の健康によって、お客さまを、動物をもっと幸せにしたい。
従業員が健康で、安心して働ける環境をつくりたかった。
食環境の利便性が向上。健康に対しての意識が向上した従業員も。
東武レジャー企画株式会社は、動物園と遊園地、乗馬クラブ等が融合したハイブリッド・レジャーランド「東武動物公園」を運営しています。
夏にはプール、冬にはイルミネーションが人気で、総合的なレジャー事業をおこなっています。
心と体の健康によって、お客さまを、動物をもっと幸せにしたい。
従業員が喜んで使ってくれそうだった、それが決め手でした。
お惣菜の種類が豊富、値段的にも1品100円なので利用しやすい、味の部分でもおいしい。お弁当などメニューの決まっているものではなく、自ら組み合わせを考えるので、健康を強く意識しないでも、オフィスおかんを利用していれば自然に健康になっていきそうだと感じました。
従業員が手軽に利用できる背景には、企業の負担がありますが、従業員が健康に安心して働き続けてくれることで、従業員本人にも、お客さまにも、東武動物公園の動物たちにも、そして企業にとってもメリットがあります。四方良しだと考えて、決定しました。
今回、先行導入した動物園事業部の他にも、ゆくゆくは食環境の改善を検討すべき事業所もあります。今後広く展開することを検討する上でも、まずは事業所単位でスタートできる点が魅力だと考えています。
従業員が健康で、安心して働ける環境をつくりたかった。
人材は広い意味での会社の重要な柱です。健康で長く続けてもらうためにも、福利厚生の充実、特に健康に関わる取り組みを意識的におこなっています。
エンターテインメント企業だからこそ、お客さまには「気持ちよく楽しく」帰っていただきたいと考えています。その上で従業員の活躍は欠かせません。動物との関わりなどは、一朝一夕では身につきづらいものです。また、健康で働き続けてもらうことは、昨今の労働力不足に対しての対策にもつながります。これが人材定着だけでなく、新規の人材の確保にもつながるとものと考えています。
健康で働くことができ、パフォーマンスが向上すれば、飼育がメインの動物との関わり方の質も上がり、動物の健康につながるでしょうし、毎日お客さまへのパフォーマンスショーを行なっていますが、その質が向上することで、お客さまにさらに喜んでいただけると考えています。
従業員の食事環境の改善の必要性を感じたのがきっかけです。
当社の従業員は若い社員が非常に多く在籍しているのですが、栄養に偏りのある食事をとっているのが散見されました。
従業員には、健康で安心して長く当社で活躍してもらいたいと考えています。
他の食の選択肢も検討しましたが、お弁当の配達が難しいことや、夜のシフト勤務者もいるため、24時間柔軟に活用できる食のサービスを探していました。
食環境の利便性が向上。健康に対しての意識が向上した従業員も。
食環境の利便性が向上しました。楽しみにしている従業員もいますし、実際の利用率は高いです。
ハンバーグや角煮、魚などの主菜だけでなく、煮物などの副菜、汁物も用意されていて、自分で選ぶことができるので、健康を意識したメニューを組み合わせている従業員も少なくありません。オフィスおかん利用時だけでなく、普段の食事から健康に対しての意識が向上したと話す従業員もいました。普段食べない玄米や、ひじきの煮物などの副菜を選びやすいのも、オフィスおかんの特徴だと思います。
オフィスおかんの準備をしていると、いい匂いがするので、隣の人同士で話題になるなど、これが昼食時のコミュニケーションのちょっとしたきっかけにもなっています。
導入における目的の理想については、お話しした通りですが、複数の施策によって実現していく目標だと考えていますので、単体でかつ定量で効果を測るのは簡単ではないと思います。
今後はストレスチェックや健康診断などの健康に紐づく指標との関係についてもみていこうと考えています。
利用率は一つの指標ですが、あくまで全体のうちの1つ。短期の変化で続ける止めるの判断をするのではなく、長期でどういったところに寄与しそうかをみていきます。
従業員の声や、利用の様子をみている感じだと、健康面では好感触ですし、期待しています。