おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
オフィス移転により周辺に飲食店が減り、食事環境が不便に。そのため食事補助を検討していた。
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AFTER
雨の日や仕事が忙しく外出が困難な日にも、社内で手軽に食事をとることができるように。
ソウルドアウト株式会社
※2023年1月時点
オフィス移転により周辺に飲食店が減り、食事環境が不便に。そのため食事補助を検討していた。
雨の日や仕事が忙しく外出が困難な日にも、社内で手軽に食事をとることができるように。
食をツールとしてコミュニケーションを活性化させたい。そのためにカフェスペースで社員同士が気軽に食事をとれるようにする。
業務以外のつながりを強め、会社への帰属意識や団結を高めるために、コミュニケーションを巻き起こす仕掛けを多く取り入れている。
カフェスペースでの会話時や、夜間の業務相談中に喫食されるなど、社員が親睦を深める様々なシーンで活用されている。
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食をツールとしてコミュニケーションを活性化させたい。そのためにカフェスペースで社員同士が気軽に食事をとれるようにする。
オフィス移転がきっかけでした。周辺に飲食店が多い以前のオフィスに比べ、移転後は飲食店まで10分程かかります。実は食事環境が変化することは移転前に気づいていたことですが、家賃等の制約もあり今の場所を選びました。ただ、実際に移転した後、食事環境に関する従業員からの声は想像以上に大きなものでした。そのため、何か食事補助をしたいと考え、新しいオフィスではカフェスペースを充実させようと決めました。
カフェスペースにオフィスおかんのような気軽にとれる食事サービスを置くことで、社員同士でランチに誘い合ったりと、コミュニケーションを活性化させる場としても機能させたいと考えました。
また、若手社員が多いこともあり、福利厚生を充実させることで安くランチがとれるようサポートしたいという想いもありました。
他社の食事サービスも検討しましたが、食事としてのメニューの豊富さを考えた結果、オフィスおかんの一強でした。他社の場合は、サラダのみやスープのみといったケースも多いのですが、オフィスおかんであれば惣菜の種類も選べるため魅力的でした。
弊社では若手社員が多いため、健康面は特に大切にしていきたいという想いがあります。若手社員は自分で料理を作る人は多くはないため、オフィスおかんのように和食がたくさんあるような食事が、1個100円で手軽に食べることができるのはいいなと思いました。
当時はコロナ禍で出社が変動的だったこともあり、賞味期限の心配が少ない点も魅力的に感じました。賞味期限を随時気にしなければならないという心理的コストや実際の管理コストが少ないというのは、我々運用担当からすると大きな魅力となります。たとえば、生野菜であれば賞味期限が短くいろいろと注意をくばる必要があります。我々企画総務部は他にも多くの業務がありますので、この点を重視して導入を決めてよかったと思っています。
業務以外のつながりを強め、会社への帰属意識や団結を高めるために、コミュニケーションを巻き起こす仕掛けを多く取り入れている。
移転時にオフィスのあり方を考えた際に、オフィスをコミュニケーションの場としていこうと決めました。ABWを導入し、コミュニケーションを活性化させて業務以外のつながりを強め、会社への帰属意識や団結を強めたいという想いがありました。
そこで、仕事以外での会話を生み出すため、特にカフェスペース作りに力を入れ、食べ物をツールとしてコミュニケーションを活性化させたいと考えました。
オフィス移転の企画を担当した私としても、「出社した際は何かしら得て帰ることができるオフィスにしたい」という想いで、色々なサービスを活用することにより、様々なコミュニケーションを生み出したいと考えています。
カフェスペースでの会話時や、夜間の業務相談中に喫食されるなど、社員が親睦を深める様々なシーンで活用されている。
出社比率の高い若手は特に使用頻度が高いです。また、雨の日や、業務と業務の合間で時間が限られている際のランチ時間には特に重宝されています。
社内にはコミュニケーション活性化を目的とした制度がいくつかあります。
「ちょい飲み」という制度は18時以降にお酒が2本無料で飲めるというもので、オフィスおかんをおつまみにすることがあります。また、新入社員と既存社員が一緒にランチする「シャッフルランチ」という食事補助制度もあり、そこでもオフィスおかんが食べられることがあります。他にも、社内イベントの際の食事に活用することもありますし、夜間に先輩社員が若手社員の業務相談にのりながら一緒にオフィスおかんを喫食するシーンもありますね。
弊社の日常生活に最も溶け込んでいる、一番人気のサービスです。
雨の日や時間が取れないなど、ランチ時間の課題をオフィスおかんで解決することができています。外に食事を買いにいく必要がない分、移動時間が少なく、実質的な休憩時間が増えることにもつながっています。
コミュニケーション活性の面でも効果を感じています。オフィスおかんの冷蔵庫の前に集まって話し合っている姿や、電子レンジ待ちの時間に会話が生まれているシーンを見かけます。
運用面に関しては、他の食事サービスも利用していますが、オフィスおかんは他と比較して運用の手間がかからないと感じています。例えば、WEB上の管理画面から日程調整ができることが助かっています。導入前は、自分たちが行う作業量がわからず不安でしたが、実際の主な作業は、お惣菜リクエスト数の調整と、納品時の受付くらいなので、そこまで手間に感じることはありません。
貴重なお話しをありがとうございました!
企画総務部の増田様にお話しを伺いました。