ご導入事例
株式会社SMBCモビット
食事補助という福利厚生施策により従業員の満足度向上と健康増進を目指す

- 業種
- 金融サービス
- 特徴
- コールセンター業務
- 従業員数
- 575名
- 男女比
- 5:5
- 外勤内勤比
- 外勤
内勤比 - 0:10
- 平均年齢
- 30代
後半 - 30代
後半
おかんを導入して変わったこと
ES向上のみならず健康増進の視点から、職場環境の整備や福利厚生の充実を検討していた。
福利厚生施策の一つとして食事補助という選択肢が増えた。利用実績も多く推移していることから、職場の環境整備や満足度の向上にも繋がっていると感じている。また、会社内で食事をとることが増えたことで現在のコロナ禍における感染予防にも効果をもたらしていると評価している。
福利厚生の利用機会を全従業員に均一に提供し、従業員の満足度向上の実現と健康増進に寄与する。
目的当社で働く従業員の雇用元は様々存在するため、従業員が均一に利用可能な福利厚生施策を検討する必要がある。
背景従業員の声や販売状況からオフィスおかんが従業員に受け入れられていると捉えている。コロナ禍においては、外食を自主的に控える従業員の食生活の一助を担っている。
影響
貴社の事業内容を教えてください。
個人のお客さまを対象としたカードローンサービスの提供を行っています。
2000年の創業以来、常にお客さまと同じ視点でものを考える「お客さま思考」を心がけてきました。これからもこの「お客さま思考」とともに、当社の社会的責任である「お客さまの健全なマネープラン作りをお手伝いする」ために、「前向きに頑張る人を応援したいという強い思いを持ち、これまで以上に努力をしていきます。
目的福利厚生の利用機会を全従業員に均一に提供し、従業員の満足度向上の実現と健康増進に寄与する。
オフィスおかん導入のきっかけを教えてください。
当社にはシフト制を採用するコールセンターで業務に従事する従業員が多く在籍しております。お客さまと接する業務の性質上、従業員はシフトに合わせて食事休憩を取得することとなります。そのため、昼食時間がお昼のピーク時に重なると外食店が混雑して入店しづらい、または、昼食の時間帯が遅れるとお弁当が売り切れている、もしくは既に外食店が閉まっている、等といったことがよく発生します。その結果、簡易な食事で昼食を済まさざるを得ない、さらには貴重な休憩時間がストレスに繋がるなど、食事を安心してとれないことが、心身に大きく影響を与えることにつながるのではないかと捉え、その解消策はないかと考えていました。
また、バランスの良い食生活習慣を定着させることにより従業員の健康増進を図る必要性も感じていました。そういった中で、食事補助という施策であれば、全従業員が均一に利用することができ、従業員の健康増進にもつながる、そして、何よりも、会社からのメッセージを分かりやすく伝えられることが出来ると考え、導入することを決定しました。

他の食事サービスも検討されていましたか?オフィスおかんの決め手は何でしたか?
栄養バランスの取れたメニューが充実しており従業員の健康増進が目指せること、商品の納品頻度の多さ、リーズナブルな価格設定であることが決め手となりました。
従業員の金額的負担が少なく、バランスの取れた食事を無理なく継続的に享受できる職場環境を実現できることを念頭に選んだ結果、オフィスおかんを採用することとなりました。
背景当社で働く従業員の雇用元は様々存在するため、従業員が均一に利用可能な福利厚生施策を検討する必要がある。

従業員満足度を向上したい背景としてはどんなものがあったのでしょうか?
当社のコールセンターは、正社員や契約社員のみならず、パート社員、複数の派遣会社からの派遣社員や受入出向社員など様々な従業員で構成されており、各従業員が均一に享受できる福利厚生施策を実現することで従業員満足度向上の底上げを目指したい意図がありました。
そこで、従業員が出勤日に必ず発生する休憩時の食事の場面にフォーカスを当てた施策を検討することにしました。
影響従業員の声や販売状況からオフィスおかんが従業員に受け入れられていると捉えている。コロナ禍においては、外食を自主的に控える従業員の食生活の一助を担っている。
実際に導入してみていかがですか?
導入当初より「種類が豊富」「以前より昼食がしっかりとれるようになった」などの従業員の声から、好評を得ていると感じています。加えて、オフィスおかんに関するアンケートを実施したところ、「美味しい」「安くて嬉しい」などの声も多く寄せられています。現在までに、納品数の増量やメニューの増加、利用ルールを見直すなどの対応を行い、一人でも多くの従業員の利活用に繋げています。

コロナ禍でも工夫をしてご活用いただけているそうですね。
オフィスおかんは通常1品100円ですが、50円に値下げする措置を行っています。
従業員の感染予防のため、例えば、コロナ禍における昼食時の社内食を促進するため、休憩室に設置する机を一定間隔保って配置し個食が可能な環境を整備するとともにオフィスおかんの利用金額を半額にする措置を取りました。
オフィスおかんに関して、今後の展望を教えてください。
従業員の満足度と健康を増進させるため、オフィスおかんの活用については、いかに均等な利用機会を提供するかが課題だと考えております。
今後もアンケートを活用するなど従業員の声を取り入れながら、オフィスおかんを福利厚生施策の一つとして定着化させ、従業員の健康増進と更なる従業員満足度向上に繋げていきたいと考えています。

“オフィスおかん”導入が
もたらした変化とは?
