ご導入事例
医療法人社団 野田会
「介護業界だからこそ、従業員を大切にしたい」
日々の食事から健康を支え、人材定着へ繋げる

- 業種
- 医療・介護業界
- 従業員数
- 45名
- 男女比
- 2:8
- 外勤内勤比
- 外勤
内勤比 - 0:10
- 平均年齢
- 40代
後半 - 40代
後半
おかんを導入して変わったこと
地方における人手不足のため、人材定着に結びつくような施策が必要だった。また、従業員の食事が偏りがちで体調を心配する声も多かった。
要の人材である主婦層を日々の食事から支えることができ、人材定着に繋がった。従業員同士だけでなく、法人側が従業員をより理解するきっかけとなった。
食環境を改善し従業員を支えることで、人材定着に繋げること。
従業員ができるだけ長く働いてくれる環境を作ることが重要だと考えている。
背景要の人材である主婦の従業員の定着に結びついている。また、法人側が従業員をより理解するきっかけとなった。
事業内容を教えてください。
熊本県で介護老人保健施設を運営しています。提供しているサービスは、老健入所・老健短期入所・通所リハビリテーション・介護予防短期入所・介護予防通所リハビリテーションです。診療所も併設し、日々医療と介護サービスを提供しています。
理念を教えてください。
ご入所者・ご利用者が「明るい気持ちで 楽しく 療養が出来る施設」、法人に勤務する従業員が「明るい気持ちで 楽しく 働ける施設」 を理念としています。
そのため、従業員本位の法人を目指しており、運営会議で従業員からの意見を取り入れることも多いです。
目的食環境を改善し従業員を支えることで、人材定着に繋げること。
オフィスおかんに興味を持った経緯を教えて下さい。
介護業界に特有の課題ではありますが、どうしても離職率が高く、人材定着につなげる施策が必要でした。
また、主婦の従業員が多いことから家事と仕事の両立に忙しく、カップ麺などを食べることも多かったので、食事が偏りがちという問題がありました。乱れた食生活による体調不良を懸念する声も多かったですね。
「従業員に喜んでもらえる事業所にしたい」という思いから、このような課題を解決できるサービスを探していました。
オフィスおかんの導入の決め手はなんでしたか。
決め手はサービスの規模や安定性です。
食の福利厚生サービスを検討していく中で、熊本県に施設があることで、配達先の展開規模が小さいと継続性に不安がありました。その点、オフィスおかんは全国展開のため、サービスの規模や安定性を信頼することができました。
他に検討していたサービスがあれば教えてください。
社員食堂も検討していましたが、オフィスおかんは食堂運営と比べて費用が1/3に抑えられ、実現可能な設備投資だったことも決め手のひとつでしたね。
また、仕出し弁当だと食事のパターンが少なく飽きてしまう声も聞きました。オフィスおかんはメニューが豊富で月替わりなので、年齢関係なく様々なニーズに合わせて楽しむことができることも魅力でした。
特に、試食した従業員がお惣菜の味を気に入り「美味しい!」という声が多く上がったので導入を決めました。
背景従業員ができるだけ長く働いてくれる環境を作ることが重要だと考えている。
働く環境に力を入れる理由を教えてください。
当法人では人材育成にも力を入れており、従業員ができるだけ長く働いてくれる環境を作ることが重要だと考えています。そこで、役員の交際費を減らして人件費に当てるなど、経営層の方から積極的に人へ投資する取り組みを増やしていきました。
しかし、近隣の地域で同業他社が増えており、人材の流出を防ぎたいという考えから、さらなる職場の改善に乗り出しました。そこで食事の提供の検討に至りました。
影響要の人材である主婦の従業員の定着に結びついている。また、法人側が従業員をより理解するきっかけとなった。

実際に導入してみていかがですか?
導入してから4ヶ月経った今でも、オフィスおかんが納品されるとすぐに売り切れてしまうほど喜ばれています。特に、要の人材である主婦層の健康を支えられ、働きやすい職場環境を整えることで人材定着に効果を感じています。
それだけでなく、オフィスおかんに関する話題で従業員同士の会話が増えていると感じます。いろんな世代の従業員がいますが、「食」は世代関係なく話せる話題ですしね。また、同じ様に従業員と担当者のコミュニケーションが増えたことによって、従業員のことをより理解するきっかけにもなりました。
オフィスおかんの持ち帰りも積極的に活用されているそうですね。
介護の現場では心身ともに負荷が大きいので、仕事終わりの疲れている従業員を支えたいという思いから持ち帰りを推奨しています。
家事の負担を軽減することによって1人1人を労えますし、介護業界だからこそ、力を入れたいと思っています。
オフィスおかんを検討中のお客様にアドバイスをお願いします。
福利厚生というと、忘年会や慰労会などの飲み会や社員旅行などがすぐ思い浮かびます。ですが、介護業界の場合は主婦のように時間に制限がある方々が多く、なかなか催し事の参加率はあがりません。
その分、日々の食事を福利厚生で賄うことで、主要な人材である主婦の従業員に喜ばれています。職場のニーズに合わせて、効果的な福利厚生を検討していくことが大切なのではないでしょうか。

“オフィスおかん”導入が
もたらした変化とは?
