おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
健康に気を使った食事や余裕を持った休憩ができておらず、体調不良になる従業員の割合も高かった。
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AFTER
しっかりと休憩をする従業員が増え、健康意識が向上。余裕持って働ける環境に繋がり、子育て層の人材定着や若年層の採用にも効果が出ている。
健康に気を使った食事や余裕を持った休憩ができておらず、体調不良になる従業員の割合も高かった。
しっかりと休憩をする従業員が増え、健康意識が向上。余裕持って働ける環境に繋がり、子育て層の人材定着や若年層の採用にも効果が出ている。
食事を通して健康意識を向上させ、余裕を持って業務ができる状態にすること。
従業員の声を聞き魅力的な職場を作り、人材定着や採用にもつなげたい。
利用率は8割を超え、健康意識が向上。余裕を持って働ける環境に繋がり、若年層の採用にも効果が出ている。
弊社の事業の柱となっているのは訪問看護です。その他にも、訪問医療マッサージ・住宅型有料老人ホーム・居宅介護支援事務所を運営しています。
『いつだって、余裕のある医療と介護』をテーマに、事業を展開しています。
どうしても介護や看護は心のエネルギーも必要になる仕事なので、「全従業員の物心両面の幸福を追求する」ことをミッションに掲げ、働きやすい環境づくりに力を入れています。
ハードな職業と見られがちなので、“魅力ある仕事”と見方を変えていけるよう「医療介護職を子供の憧れの職業にする」というビジョンも掲げています。
食事を通して健康意識を向上させ、余裕を持って業務ができる状態にすること。
訪問業務などで、合間合間でしか休憩をとれないため、従業員は「急いで速く食べる」の習慣がついてしまっており、コンビニでカップ麺やお弁当を購入する方がほとんどでした。
このように健康的な食事をゆっくりとれないことから、突然風邪を引いたり体調不良になる従業員の割合が多いことが課題だと考えていました。
そこで、まずは健康意識を向上させるために、栄養に気を使った食事を取ってもらおうと考え、手軽に利用できるサービスを探していました。「社食を用意して欲しい」という声もありましたが、人数規模的には食堂の設置は現実的ではないため、手軽に導入できる置き型社食は魅力的でした。
また、食事の時間を通して社内コミュニケーションを活性化させたり、採用における企業の魅力作りも目的でしたね。
オフィスおかんを管理する側にとってポイントだったのが、手軽さです。社内に置くだけで、在庫や賞味期限の管理をしてもらえるので、運用の手間がないことも決め手のひとつでした。
また、試食会でも従業員から「美味しい」と好評だったので、双方の満足度が高いことから導入に至りました。導入後は、「ハンバーグでロコモコに」「麺類にアレンジで角煮を載せる」などアレンジして使っている社員も多いです。
従業員の声を聞き魅力的な職場を作り、人材定着や採用にもつなげたい。
採用時のアンケートで従業員の性質を把握したり、密なコミュニケーションで組織の課題を正確に把握する土壌があるので、その上で課題に沿った本当に喜ばれる福利厚生の導入を目指しています。
オフィスおかんも「子育ても忙しいから、つい自分のランチは昨日の残り物」という実際の従業員の声にもとづいて、導入に至りました。
他には、以下のことを実施しています。
・自社内マッサージ師による無料のボディメンテナンス
・クラウド環境を整備することで先進的な働き方を進める
・CDPと言われるキャリア育成プログラムを実施し、将来のキャリアプランを具体的に提示する(正社員・パート含む)
・新型コロナへの健康リスクに対して、最新の感染症対策機器やクラウドシステムを導入し、感染症予防と同時に在宅勤務を実現
・従業員同士の日々の「ありがとう」を「ポイント化」し、貯めたポイントで景品交換や旅行に行けるサービスを導入
一つは、先ほどあげた健康の課題です。
医療介護業界の従事者は意外と自身の健康は後回しにしがちです。体調不良の日はきちんと休んでほしいが、休むことを申し訳なく感じてしまう社員もいました。弊社の理念通りにきちんと自分の健康に気を遣って余裕を持って業務にあたれる環境づくりをしたいと思っています。
また、業界としてやはり人手不足なので、採用と定着は課題です。"いかに魅力的な職場づくりをできるか”の一つの手段が、オフィスおかんです。
利用率は8割を超え、健康意識が向上。余裕を持って働ける環境に繋がり、若年層の採用にも効果が出ている。
まず、利用率が高く、8割以上の従業員が利用しています。
効果としては、休憩が不規則な従業員が多かったのですが、オフィスおかんを導入してからは、規定の休憩時間を確保してくれる人が増えました。同じ空間に集まってご飯を食べることで、従業員同士の会話のきっかけになっています。
さらに、会話の内容も変化したと感じています。オフィスおかんをきっかけに、従業員同士で「もっと野菜を取ったら?」「この1品を足してみたら?」などとお互いアドバイスしあう雰囲気が生まれています。
自分の時間を削ってでも訪問先を多く周りたいという従業員も多かったのですが、それだと持続しないですよね。「オフィスおかん」含めオフィスの福利厚生が充実することで、「会社の事務所に戻ってきたいと思う」「帰ってきて、そこで誰かと会話したい」そんな価値を感じて貰えるようになったようです。
また、医療・介護業界では難しいとされている、若年層を採用できるようになったのも大きな変化ですね。ホームページに福利厚生を掲載するようになって、20代が直接応募してくれることが増えています。
利用率を上げるために、置き場所や導線の設計も工夫しています。
例えば、「医療従事者が必ず行う行動である手洗いをする場所から見える場所に置く」「カフェスペースと冷蔵庫の間に薄いカーテンを引いて、オープンにしすぎない」などです。
新しい福利厚生の施策を行う際には、従業員への周知の仕方をすごく気をつけています。
どんな言葉で伝えるべきか表現まで気を配ったり、発表してすぐに特定の従業員に反応をもらったり、伝播力のあるメンバーとコミュニケーションを取ったり、きちんと真意が伝わるようにしています。
また、福利厚生は、基本、課題ありきで進めるようにはしています。単純に「従業員に喜ばれるため」というわけではなく、組織課題を解決するためという目的を明確にすることが重要だと考えています。
今回は介護業界の「株式会社kainalu」さんにお話を伺いましたが、置き型社食®️オフィスおかんは、医療・福祉業界で広く重宝されています。
医療・福祉業界でオフィスおかんが選ばれる理由や導入メリット・活用事例などはこちらのページにも詳しくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。