おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
子育て中の女性や外勤の割合が高く、栄養面まで配慮した食事が取れていなかった。福利厚生の利用率の低さも課題だった。
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AFTER
従業員の食生活が改善し、各自で工夫しながら活用できている。採用面でもアピールに役立っている。
株式会社hitotofrom(まんまる薬局)
※2020.12.04時点
子育て中の女性や外勤の割合が高く、栄養面まで配慮した食事が取れていなかった。福利厚生の利用率の低さも課題だった。
従業員の食生活が改善し、各自で工夫しながら活用できている。採用面でもアピールに役立っている。
毎日使ってもらえるような福利厚生を導入し、従業員の健康を食事面から支えること。
ユニークな福利厚生によって従業員の満足度を高めたい。
従業員の食生活が改善し、採用でもアピールに活用している。
患者さまのご自宅やご入居先に薬剤師が直接訪問し、お薬のお届け・管理を行う訪問薬剤サービスを展開しています。
在宅医療におけるチームの一員として、お薬に関するご相談や、体調や副作用のチェック、飲み残してしまった残薬の確認・調整など、お薬にまつわる全てのお困りごとに対応しています。
「人から人へ心を届ける」を社会的な使命として考え、他にはない薬局になることをコンセプトとして掲げています。常識にとらわれず、いわば「薬局業界におけるベンチャー企業」でありたいと思っています。
毎日使ってもらえるような福利厚生を導入し、従業員の健康を食事面から支えること。
個人で選べる福利厚生が存在していても、利用される頻度が少ないことに問題意識を持っていました。そのため、ユニークで従業員に沢山使ってもらえそうなサービスを探していました。
また、子育て中の女性や、訪問薬局という仕事柄、外勤の割合が高いことも特徴です。
昼食は空いた時間にコンビニやお弁当で済ませる人も多く、内容に変わり映えがないことや栄養面の偏りが懸念でした。
サービスの一環で患者様に食事指導をしているにも関わらず、自分たちが健康でいられないと示しがつきません。従業員の健康を毎日の食から支えられるオフィスおかんの検討に至りました。
実は、設置型だけでなく配食型、惣菜だけでなくサラダやお菓子、飲み物などのサービスも考えていました。
オフィスおかんを選んだ理由としては、従業員の食生活を整え、健康にしたいという想いがあること。管理栄養士監修のもと、体に優しいお惣菜を開発している点が魅力的だったことです。
次に、冷凍ではなく冷蔵でのお届けであることです。喜んで使ってもらうために美味しさを重視していたので、決め手のひとつでしたね。
そして、オフィスおかんというネーミングも大きかったです。つい口にしたくなる言葉ですし、親しみやすさを感じました。
ユニークな福利厚生によって従業員の満足度を高めたい。
弊社ではいわゆる一般的な福利厚生の導入をあまり考えていません。軸は2つあります。
1点目は「スタッフ皆がまんまる薬局で働いていて楽しいなと思える状態を作りたい」ということです。
福利厚生は、従業員のために会社が負担するものです。そのため、できるだけ多くの人に使ってもらえるものでなくてはならないと思っています。
2点目は「まんまる薬局らしさが表れるものがいい」と考えています。
薬局らしくない薬局でいたい気持ちがあり、患者さんをはじめ多くの方に求められる開放的な薬局を目指しています。
そのために必要なものはクリエイティビティです。ワクワク感は面白い環境や取り組みから育まれるので、オフィスおかんのように面白く、斬新な福利厚生を今後も導入していきたいと思っています。
従業員の食生活が改善し、採用でもアピールに活用している。
導入前に課題に感じていたコンビニ食の割合が減りました。持参したお弁当にプラスでもう1品や、おにぎりだけ作ってきて、おかずはオフィスおかんという使い方もあります。各自で工夫しながら活用していますね。人気のメニューは争奪戦で、多くの人に愛用されています。
また、毎月メニューが変わることが楽しみの1つになっていて、オフィスおかんを通じた社内コミュニケーションにも効果が表れています。
さらに、弊社ではインターンや正社員の採用にも力を入れており、採用のシーンで従業員から自然とオフィスおかんの話も出ますし、アピールにも活用していますね。