おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
新型コロナウイルス流行以降、外注していた食堂を内製化。需要が回復し人手が不足するタイミングで、運営に手間がかからず、コスト削減・食品ロス削減ができる食事サービスを探していた。
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AFTER
想像以上に人気で売り切れ続出。忙しくても、毎日手頃で栄養のある食事を提供できるようになった。不要なコスト、食品ロスも削減。
新型コロナウイルス流行以降、外注していた食堂を内製化。需要が回復し人手が不足するタイミングで、運営に手間がかからず、コスト削減・食品ロス削減ができる食事サービスを探していた。
想像以上に人気で売り切れ続出。忙しくても、毎日手頃で栄養のある食事を提供できるようになった。不要なコスト、食品ロスも削減。
食堂運営のコスト削減とシフトの勤務体系にあわせた食事提供が目的
コロナ禍で食堂の稼働が流動的になり休止に。感染予防をしつつ、コストや食品ロスの削減ができるサービスを導入したかった
忙しい土日の100食以上の食数にも対応ができ、食品ロスやコストも削減。採用PRの一助にも
食堂運営のコスト削減とシフトの勤務体系にあわせた食事提供が目的
株式会社八芳園は、ブライダル運営を軸としてレストランの運営、企業・地方自治体イベントのプロデュース、プライベートブランド販売など複数事業を展開する総合プロデュース企業です。
バンケット会場は14スペースあり、年間2,000組以上の結婚式を催していました。
以前は11:30-19:00で食堂を外注で運営していましたが、2020年から新型コロナウイルス感染拡大の影響で食堂を一時休止、再開後は社内の調理スタッフで運営していました。宴会や結婚式開催が急遽延期になったり、減ったりしたことで、従業員の稼働が流動的になったこともひとつの理由です。2021年の回復のタイミングで、新しい食事サービスとしてオフィスおかんを導入することにしました。
コロナ禍で食堂の稼働が流動的になり休止に。感染予防をしつつ、コストや食品ロスの削減ができるサービスを導入したかった
食堂切り替えの検討にあたり、「コスト面(水道・光熱費、人件費)」「営業時間」「食品ロス問題」など、さまざまな面からサービスを検討し直すことにしました。そこで、コストが抑えられて24時間利用ができること、そして好きなお惣菜を選んで食べられることから、オフィスおかんを導入することにしました。食品ロスがでないことはSDGsの観点からも良いポイントでした。
最初は、最低限必要となる食数を確保できれば良いと思っていたのですが、想像以上に人気で、初月から追加でお惣菜を補充いただいたほどです。その後もプランをアップし、今では中型サイズの冷蔵庫を5台設置し、電子レンジも8台設置し、完全にオフィスおかん中心の食堂になりました。
白米とお味噌汁だけは、会社側で用意をして、おかずはオフィスおかんから選びます。元々休憩時間もバラバラでしたのでマッチしたのと、感染対策としても分散できてスムーズに運用できています。
忙しい土日の100食以上の食数にも対応ができ、食品ロスやコストも削減。採用PRの一助にも
休憩時には、圧倒的にオフィスおかんを利用する人が多いです。平日は70〜80食程度、休日は100食以上利用されることもあります。これまでは、外食するにはまとまった時間がとりづらいため、毎日持参する従業員がほとんどでした。そうすると、どうしても好みが偏りバランスの良い食事をとることが難しくなります。オフィスおかんを導入して栄養面は整ったと思います。
また、金銭面を考えても、1品100円なので気兼ねなく食べられることは、喜ばれている要因のひとつかと思います。
GWや秋口の繁忙期には、稼働率が上がるので一時的にプランを増やすことも考えながら、上手に運用していきたいと思います。
また22年卒から新卒採用を再開しているので、採用PRにも活用したいと思っています。従業員には、健康で安心して幸せに働いてほしいと考えていますので、その一助になればいいなと思います。