おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
社員食堂がある拠点と設置が難しい拠点があり、不平等が生じていた。健康経営を進める上でも、ヘルシーな食事環境を整えたいと考えていた。
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AFTER
食堂設置が難しい小規模の営業所や工場でも食事支援が可能に。健康経営優良法人認定では、食習慣改善の取り組みとして報告している。
社員食堂がある拠点と設置が難しい拠点があり、不平等が生じていた。健康経営を進める上でも、ヘルシーな食事環境を整えたいと考えていた。
食堂設置が難しい小規模の営業所や工場でも食事支援が可能に。健康経営優良法人認定では、食習慣改善の取り組みとして報告している。
食堂設置が難しい拠点でも、食の支援をしたい
健康を理念に掲げる企業として、健康経営に取り組んでいた。
自然と健康的なものに手が伸びる職場環境を構築、健康経営優良法人認定にも活用。
食堂設置が難しい拠点でも、食の支援をしたい
食事面で福利厚生を強化したく導入しました。
山梨の本社や工場には食堂があるのですが、東京本社や全国の比較的小規模な事業所では、食事の支援ができていなかったので、待遇差に課題を感じていました。
東京本社や全国の事業所では、単身赴任の社員や一人暮らしの社員も多いので、健康面を考えても、昼食の支援をしたいと思って検討をはじめたのがきっかけです。
すでに「健康経営」にも取り組んでいたこともあり、健康改善も目的の1つです。
外食できる環境はあるのですが、コスト的にも時間的にも従業員の負担になってしまいますので、オフィスの中に設置できること、従業員にとってリーズナブルな所がポイントでした。
東京本社に「オフィスおかん」を導入することで、うまく働きやすい環境づくりができたので、同じような課題をもつ全国の拠点の方に紹介していった流れです。
また、東京で利用していた従業員が異動で地方の事業所にいく場合もあるので、そういった際に、「この事業所にもあると嬉しい」と要望につながるパターンもあったように思います。
健康を理念に掲げる企業として、健康経営に取り組んでいた。
当社は健康を理念に掲げた食品事業を行っていることもあり、従業員がいきいき働ける環境づくりの推進のため「健康経営」に取り組んでいます。
安全衛生委員会と連動させた「健康づくり会議」を運営し、「健康経営優良法人」認定の取得もおこないながら、そこで上がった課題への対策などを検討・推進しています。
施策としては、健康診断の二次受診率の向上といった基本的なことから、従業員の腸内環境を研究するプロジェクトも行っていたこともあります。
参考リンク:https://www.hakubaku.co.jp/news/396/
自然と健康的なものに手が伸びる職場環境を構築、健康経営優良法人認定にも活用。
主に、昼食で利用する従業員が多いです。主食のごはんは自社で提供しているので、「オフィスおかん」でおかずを何品か購入して社内でランチを完結させているケースが多いです。
1品100円という購入方法もわかりやすかったので、導入当初から受け入れられましたね。
最近は部署によっては、オフィス出勤中に昼食として利用する従業員もおりますが、持ち帰って在宅の日に食べる従業員もいるようです。
食堂の設置が難しかった10名以下の工場でも導入しましたが、他の食事の手段がなかったので、とても喜ばれています。工場だと外出時に着替えも必要ですし、そもそも外食できる場所もないので不便でした。
健康経営優良法人の認定の調査では、食事の項目があるので、管理栄養士の監修した健康的なお惣菜が食べられる環境を整備している点を記載しています。
やはり目につく所にある利便性の高い食事手段が、健康的なオフィスおかんのお惣菜になったので、自然と食習慣が改善されているイメージがあります。健康を気にしている従業員は、魚をよく選んでいるようですね。
健康経営に取り組む中で、やはり野菜不足と運動不足という2つの課題がわかってきましたので、今後はそこを強化していきたいと思っています!