おかんを導入して変わったこと
-
BEFORE
忙しいエンジニアの食生活が乱れ気味に。メタボ率が上昇し、社内全体の問題となっていた。
-
AFTER
おかんが定着し、お菓子の消費量が半分以下に。従業員が健康に目を向けるようになり、長く働ける環境ができた!
株式会社ガイアックス
※2016年3月時点
忙しいエンジニアの食生活が乱れ気味に。メタボ率が上昇し、社内全体の問題となっていた。
おかんが定着し、お菓子の消費量が半分以下に。従業員が健康に目を向けるようになり、長く働ける環境ができた!
従業員は大切な財産。
社内の食環境を改善し、いつまでも健康で働いてもらいたい。
その場しのぎの食事、上昇するメタボ率・・・。
従業員の不健康は会社の存続にも関わる問題。
シチュエーションに合わせて利用可能。
各人の食のニーズが満たされ、社内満足度がアップ。
企業理念は「人と人をつなげる」。いまや暮らしに欠かせないツールとなった、SNSなどのソーシャルメディアを使い、人と人、企業と企業とのコミュニケーションを促進させる環境作りをメインとし、事業を展開しています。その障害となるものの予防、解決のサポートにも取り組む会社です。具体的には、さまざまなニーズに合わせたSNSの構築、運営、管理、ソーシャルメディアを使ったマーケティングの支援。スマートフォンなどデジタルデバイス向けのコンテンツ制作など。またB to Bを、デジタルマーケティングを通じて支援する事業も行っています。
また、弊社は、Great Place to Work(R) Institute Japan社が毎年実施している「日本における働きがいのある会社」ランキング(従業員100~999名の部門)において、6年連続でベストカンパニーに選出されました。「仕事や職場環境に関する意思決定に従業員を参画させている」項目や、「従業員たちが仕事を達成するための努力を惜しまない」項目などが、高く評価されています。
従業員は大切な財産。
社内の食環境を改善し、いつまでも健康で働いてもらいたい。
弊社代表の上田祐司は食や健康に対して意識が高く、“体に良いものを食べる”ということを大切にしています。食はすべての根源であり、仕事や人生のモチベーションでもある。それを充実させることで、暮らしはとても豊かになる。その思いを従業員とも共有するため、以前から職場における食環境の質を向上させたいと考えておりました。
優秀なエンジニアたちになるべく長く、楽しく働いてもらうために、さまざまなケアに留意するのも会社組織の役割です。中でも、食の環境の整備は働きやすさに影響する大切な要素だと見なされるようになっています。こういった簡易社食のサービスを導入することで、“従業員のことを常に考えている会社”というメッセージを発信したいとも思いました。
その場しのぎの食事、上昇するメタボ率・・・。
従業員の不健康は会社の存続にも関わる問題。
従業員でもっとも比率が高いエンジニアたちは、忙しいとコンビニにも行けず、買い置きのお菓子やカップラーメン、自動販売機の菓子パンなどで昼を乗り越え、夜もまたカップラーメンでしのぐ、ということが日常茶飯事でした。最初は、彼らの空腹をどうやって満たすかが課題で、冷凍食品を導入したことも。しかしパスタやアイスクリームでしたので、お腹は一杯になるものの、高カロリーで栄養もアンバランス。今度は太りやすくなるという問題が発生したんですよね。
また、これは従業員全体にいえることですが、仕事の性質上、デスクに座りっぱなしになることが多く、運動不足も大きな問題でした。その2つが合わさり、ここ数年従業員のメタボ率が徐々に上昇していたのを経営陣も心配していました。
2014年の増床を機に、社内の制度や福利厚生を見直すことが決まり、併せて、食の環境も改善策を練り直そうとなりました。エンジニアには、仕事中は空腹をしのげればいい、栄養など気にせず身近にあるものを適当に食べる、というタイプが多いのも事実。ならば、“そこにある食べ物”の質を上げれば、少しは健康に貢献できるのではないかと思い、“体に良いもの”をキーワードに、何かいいサービスはないかと探していたんです。そんな中で、「オフィスおかん」との出合いがあり、試食会を行ったところ大好評!ヘルシーな惣菜をオフィスに常備でき、いつでも食べたいときに食べたいボリュームで食べられる。その手軽なところに魅力を感じ、導入しました。
特に「これで『野菜を摂らなきゃ』の心配が軽くなる!」と、職種に関わらず女性従業員の反応がすこぶるよかったですね。経営陣に報告したところ、「メタボ率が下がって、従業員も満足してくれるなら、長く働いてもらえる環境が作れる。数万円の補助ですむなら安いモノだ」と、喜んでいました。
シチュエーションに合わせて利用可能。
各人の食のニーズが満たされ、社内満足度がアップ。