おかんを導入して変わったこと
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BEFORE
近隣にはスーパーもコンビニもなく、食事環境が不便だった。ランチはお弁当を用意するなど各自で毎日用意をしていた。
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AFTER
週に2〜3回活用されたり、毎日利用するスタッフもいたりと、社内にオフィスおかんが浸透している。繁忙期は特に多く利用されている。
近隣にはスーパーもコンビニもなく、食事環境が不便だった。ランチはお弁当を用意するなど各自で毎日用意をしていた。
週に2〜3回活用されたり、毎日利用するスタッフもいたりと、社内にオフィスおかんが浸透している。繁忙期は特に多く利用されている。
周辺の食事環境が不便だが、社員食堂がないため、福利厚生の充実として導入を決定。
職場環境の改善、誰もが働きやすい会社を目指し、本格的に働き方改革に取り組んでいる。
ゆっくり食べる時間が取りづらい繁忙期でも手軽に健康的な食事をとることができ、便利に活用されている。
地元岩手に根ざし、ヨーロッパの伝統的なビール文化を尊重して、手造りの本格ビールを造っています。ブルワリーは、岩手県盛岡市北山にあります。ドイツ南部の街からヴィンテージな設備を買い付け、船で遠く離れた日本に運搬し、当時のビール造りをお手本に醸造を続けています。今年で創業20年を迎えました。(2023年)
「いわて働き方改革AWARD 2019 最優秀賞」を受賞(2019年)するなど、2017年より本格的に働き方改革に取り組み、健康経営優良法人(中小規模法人部門)にも認定されています。(2021年より3年連続の認定)
周辺の食事環境が不便だが、社員食堂がないため、福利厚生の充実として導入を決定。
周辺にはスーパーやコンビニもなく、食事に関しては不便な環境ですが、社員食堂はコストがとてもかかりますし、導入の予定はありませんでした。
スタッフはお弁当を持参するなど各自で食事を用意していましたが、福利厚生として会社がスタッフの食事をサポートする方法があれば喜ばれるのではないかと考えました。
作業場によって休憩時間はそれぞれ違うので、自分のタイミングで食事をすることができることが便利だと感じました。仕込みの関係で朝早く出勤するスタッフもおり、そういったスタッフには朝ごはんとして食べてもらえるといいかなと思いました。
お惣菜の種類も豊富ですし、味も美味しく、値段も手頃だと感じて導入を決めました。
職場環境の改善、誰もが働きやすい会社を目指し、本格的に働き方改革に取り組んでいる。
ドイツから持ってきた古いヴィンテージな設備で、当時の手法を受け継いで醸造することにこだわりを持っています。しかしその分ビール造りには手間をかけており、体が資本なため、会社としてもスタッフの健康を気遣っていきたいと考えています。2017年に経営者がその重要性に気づき、働き方改革推進チームを発足し、岩手県で働き方改革のモデル企業として選ばれました。
心身ともに元気であればこそ、仕事にも前向きに取り組むことができますし、いつまでも美味しくビールを飲むためにも、健康は大事だと考えています。
スタッフが長く楽しく元気に働ける環境を整えることに力を入れています。例えば育休取得率は男性も含めて100%。楽しく元気に働くには、プライベートの充実が必要だと思っています。ワークライフバランスは会社として重要視している部分です。
仕事時間は家族との時間よりも長いこともあります。その中で、お互いに歩み寄って思いやり、元気に楽しく仕事をするには、食事だけでなく睡眠も含め、体が元気でないと実現しません。アルコールを扱う仕事なので、スタッフにはより健康を意識してほしいです。
食事は生活の中の基本なので、美味しくて身体にいいものを食べてほしい。普段忙しく生活をしていても、一人一人が何気なくでも生活・食事に意識を向けることを大事にしてほしいと思っています。
ベアレン醸造所には「美味いビールで食卓をハッピーに!」というコーポレートメッセージがあります。ビールは食事とは切り離せないということもあり、スタッフには食事を大切にしてほしいですね。
ゆっくり食べる時間が取りづらい繁忙期でも手軽に健康的な食事をとることができ、便利に活用されている。
導入してよかったなと思っています。お惣菜が納品されると早くなくなってしまうので、喜ばれていると感じます。
お惣菜の種類が豊富でいいですね。若手が多いこともあり、ハンバーグやお肉系が人気で、お魚はあまり売れ行きがよくないのですが、美味しいお魚をもっと食べてほしいと思っているので、お魚は毎回リクエストするようにしています。お惣菜は、みんなに楽しく選んでもらえるように、バランスよく、かつ人気のものを多くするなど、スタッフのことを考えながら選ぶようにしています。
主な担当者は私を含め二人います。私はお惣菜のリクエストを担当し、もう一人のスタッフが、納品の確認や在庫管理、日々の運用を行なっています。
運用にはだいぶ慣れました。お惣菜の数量は毎日数えています。お惣菜が届いたら、社内チャットでアナウンスを行なうのですが、そうすると在庫の減りがとても早いため、在庫の確認にあまり時間がかからず、毎日の在庫管理は大変ではないと感じています。
毎日のように利用するスタッフもいますし、週2〜3回利用されることが多いです。毎日利用するのは、子育て中の女性が多い印象があります。子育て中のスタッフはお弁当を用意する時間がなかったりするので、家事の負担軽減にもつながっています。
繁忙期は特に多く活用されます。忙しくゆっくりお昼の時間を取りづらい時には、手軽にしっかりと栄養がとれるオフィスおかんが便利なようです。今では社内にオフィスおかんが浸透していると感じますね。
貴重なお話しをありがとうございました!
総務部の菅原様にお話しを伺いました。