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ご導入事例

ホワイト500連続認定!
「ランチ革命チーム」発足で利用率170%アップ
社員の「健康意識」も向上

味の素株式会社

  • 製造

https://www.ajinomoto.co.jp/

従業員数
230
男女比
6:4
外勤内勤比
5:5
平均年齢
前半
  • #健康経営の推進
  • #従業員の食生活改善
  • #200名以上300名未満

おかんを導入して変わったこと

  • BEFORE

    東京支社には食堂設備がなく、毎年のエンゲージメントサーベイで「健康」に関するスコアが低かった

  • AFTER

    2021年に「ランチ革命チーム」が発足し、社内通信などで利用を促進。2021年の利用率は前年比の170%へ増加。健康への意識も向上

  • 導入の目的

    若手社員も多く勤務するオフィスで、社員の毎日の食事を改善したかった

  • 導入の背景

    食品メーカーとして健康経営に取り組んでいるにも関わらず、エンゲージメントサーベイの「職場の栄養改善」に関するスコアが低いことが課題だった

  • 導入の影響

    2021年の利用率は前年比の170%に向上。アンケートでも「普段の食事においても栄養のことを考えるようになった」と回答する社員が増加した

導入の目的

若手社員も多く勤務するオフィスで、社員の毎日の食事を改善したかった

事業内容を教えてください

味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートメッセージに、“アミノ酸のはたらき”で食習慣や高齢化に伴う課題を解決し、人々のウェルネスを共創する、食と健康の課題解決企業を目指しています。世界35の国・地域を拠点に置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2021年現在)。また、2017年から連続して「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定も受けており、「健康経営銘柄」にも選出されています。

オフィスおかん導入のきっかけを教えてください。

高輪にある東京支社オフィスには、食堂設備がなく、外食やコンビニでの購入とランチの選択肢が限られていました。外食すると1,000円以上と負担もそこそこ大きいですし、コンビニで購入しても700〜800円はかかってしまいます。営業部署の社員は時間的な制約もあり、満足なランチ休憩がとりづらい状況もありました。新卒入社の若手社員も多く、食事環境は課題となっていました。

導入の背景

食品メーカーとして健康経営に取り組んでいるにも関わらず、エンゲージメントサーベイの「職場の栄養改善」に関するスコアが低いことが課題だった

その他、改善したい課題などはありましたか?

毎年1回、社員にエンゲージメントサーベイを実施しています。東京支社は総合的にはスコアが高いのですが、唯一「職場の栄養改善に取り組んでいる」という項目だけはスコアが低いことが課題でした。
食品を扱う会社であり、健康経営銘柄も取得している当社としてはこのスコアを改善したいと考えていました。

東京支社では、ライン(部署)ごとに1名ずつ選出されたメンバーで結成される「2S(整理・整頓)委員会」という活動があります。働く環境を整えることで、働きがいを向上させようという取り組みです。そのひとつとして、2021年7月「ランチ革命チーム」が発足、6名のメンバーでランチ改善活動をすることになりました。

「ランチ革命チーム」の活動について教えてください

  • 「ランチ革命チーム」が作成した広報紙
  • 2016年より導入されていたオフィスおかんですが、一部のおなじ社員ばかりが利用することが多く、利用したことがない社員も多くいました。オフィスおかんを置くだけでは、なかなか利用が進まない。そこで、利用を促進するための施策をうつことにしました。

    そのひとつが「ランチ革命通信」の発行です。
    実はメンバーの中にもオフィスおかんを利用したことのないメンバーがいました。

    理由は、「100円」というお手頃な金額ゆえに本当に美味しいのだろうか..と手が出なかったということもあるかと思いました。そこで、まずはメンバーが集まって試食をしてみることにしたのですが、食べてみると想像以上に美味しかったのです。特に、魚料理が美味しくて、健康的なサラダなども1つ100円。「うまい」「やすい」「はやい」と気付きポスターで訴求、社員の目につく社内のデジタルサイネージにも掲載することにしました。

導入の影響

2021年の利用率は前年比の170%に向上。アンケートでも「普段の食事においても栄養のことを考えるようになった」と回答する社員が増加した

どんな効果がありましたか?

  • ランチ革命チームの南部さん。栄養バランスを意識するようになったと言います
  • 広報の結果、これまで利用したことのなかった社員の利用が増加。2021年の利用率は前年比170%と高い利用率でした。

    2022年1月に実施したオフィスおかんアンケートでは、「栄養のことを考えるようになった」と回答した人が増加しました。「お腹が空いたから腹を満たそう」という考えから、「栄養バランスを意識して食べよう」という発想へ変化したように感じます。

実際にどんなふうに利用をされていますか?

  • 「ランチ革命チーム」のメンバー。左:南部さん、中:大和田さん、右:阿部さん
  • (阿部さん)業務の都合で、まとまった休憩時間が取りづらいときに利用しています。持参したお弁当にプラス1品副菜を食べたり、おやつにパンを食べたりと、利用の仕方もさまざまです。忙しくて、ついお昼を食べないと気分もさがってしまうので、社内で手軽に利用できるのは嬉しいですね。ランチを抜いていた社員が利用していることも度々目にします。コロナで外食を避けたがる人も多いですし、正社員だけでなく派遣社員の方など雇用形態に関係なく利用ができるので、喜ばれていると思います。

    (南部さん)普段は、在宅勤務を中心にしていますが、出社のときには1,2週間に数回のペースで利用しています。これまでは、1食1000円以上のランチをとることに少し躊躇することもありましたが、オフィスおかんを利用することで調整できますし、気楽になったと思います。

    (大和田さん)食品メーカーという会社柄もあり、新たな気付きの種にもなっています。どんなメニュー開発をしているか、どんな食材をつかっているかなど、気付きを社員同士で会話することもあります。そうした会話を生む「コミュニケーションの手段」にもなっているなと思います。

社内共有もしやすい!

便利な事例集をご活用ください

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