社員寮の食事提供もオフィスおかんが便利!企業側メリットや活用事例をご紹介!

「住まい」の福利厚生として自社の社員寮を有する企業がある中、そこで暮らす従業員は日々の食事に頭を悩ませている人も少なくないはずです。
今回は、社員寮(独身寮)での食事の提供方法についてお悩みの企業担当者の方に向けて、食事提供におけるメリットやデメリット、またオフィスおかんが社員寮でどのように利用できるかをご紹介していきます!
企業が社員寮を提供するメリットとは?
社員寮とは、企業が福利厚生の一環として従業員に提供する寮のこと。主に単身者向けの住居のことを指します。
社員寮を持つ多くの企業が、独自に設定した法定外福利厚生の「福利厚生」として提供しています。では、企業が社員寮を提供するメリットは一体何でしょうか?
実は、社員寮を提供することにより福利厚生によって住居にかかる費用負担を軽減し、従業員の離職防止や満足度向上、モチベーションアップに繋がります。
また、採用活動のアピールポイントとして住まいの福利厚生を充実させている企業もあります。就活生にとって、住まいの補助は企業を選ぶ上で数ある決め手の一つです。企業への信頼や離職防止につなげるため、社員寮を導入している企業も多いと思います。
社員寮での食事提供は必要?
企業による社員寮での食事提供は必要なのでしょうか?
まずは、社員寮で食事提供をすることのメリットをご紹介していきます。
メリット①従業員の健康状態を担保しやすい
特に新入社員は家族と離れ社員寮で暮らすとなると、食事面において頭を抱える人もいるのではないでしょうか。
場合によっては、慣れない環境下や忙しい日々で食事を取らずに体調を崩したり、精神的なストレスを感じてしまい、離職に至るケースもあるかもしれません。
社員寮で食事提供を行えば、企業は社員の健康状態や生活習慣の改善に寄与することができます。
社員がパフォーマンスを高く維持して働くことは、企業にとっても大きな財産になります。
メリット②採用活動のアピールになる
企業が社員寮を提供するだけでなく、その上さらに食事提供も行っていれば、採用活動においてより強いアピールポイントとなるでしょう。
特に、若い従業員にとっては、住宅費用だけでなく食事費用も最小限に抑えることができます。また、働き盛りの従業員こそ食生活を後回しにし、栄養バランスも乱れがちです。そのため、社員寮で食事提供があるというのは、従業員を送り出す家族も一安心。働きたいと思ってもらえる施策と言えるでしょう。
メリット③従業員間のコミュニケーション活性化
社員寮は、従業員同士のコミュニケーションを取る場の創出につながります。ニューノーマル時代到来により、オフィスの存在意義が見直され、それと同時に社員の繋がりが希薄化しているという事実もあります。
社員寮で一緒に食事をとるスペースがあるだけで、ちょっとした会話をする機会が増えます。
社員間の交流をより活発にし、結束力を高め、生産性の向上が期待できるのです。
一方で、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?
デメリット①コスト・人件費がかかる
社員寮で食事提供を行うには、導入にあたり様々な経費が必要となります。
特に、社員食堂を新しく設置する場合には、キッチンや食事スペースを作るための多額の工事費用がかかります。
また毎月の人件費や食材費、さらに光熱費もかかるため、初期費用だけでは収まらないのです。
デメリット②営業時間が限られるケースもある
社員寮に食堂スペースが設置されていても、24時間いつでも利用できるとは限りません。基本的に、営業時間が限られるケースがほとんどです。
残業や外出により、時間内に利用できない社員が出てきて、福利厚生としてのサービスが受けられない日も出てきてしまうのです。
デメリット③メニューのマンネリ化
食堂や仕出し弁当の場合、共通のメニュー提供になるので、バリエーションが提供できない懸念もあります。そのため、食べたいものを選べないことから社員寮の食事に飽きてしまう人が増え、結果として利用率も下がってしまう可能性があります。
社員寮でもオフィスおかんが利用されています!
オフィスおかんとは
置き型社食®︎の『オフィスおかん』は、どんなオフィスにもフィットする新しい食の福利厚生サービスとして、注目を集めています。
オフィスに冷蔵庫と専用ボックスを設置するだけで、簡易的に社食がスタートできる「置き型社食®︎」で、身体に優しく美味しいお惣菜がオフィスでいつでも食べられるため、従業員満足度の向上施策として、活用されています。
豊富なメニューと組み合わせの自由度が特徴で、不足しがちな魚や野菜も含んだ常時約20種類のラインナップを展開。
毎月5〜6品の新商品が追加されるため飽きず利用いただけます。
また、季節ごとの旬も踏まえたメニューを心がけているため、オフィスにいながらいつでもほっとする家庭の味をお楽しみいただけることも強みです。
お食事のみならず、ご利用に際して必要となる冷蔵庫、専用集金ボックスや使い捨て耐熱皿などの付属品も貸与・提供しているため、企業は設置スペースと電子レンジを準備するだけで簡単に導入が可能。
オフィスおかんが社員寮で利用されている理由
実は、オフィスおかんは、いわゆるオフィスのみでなく、社員寮でも活用されています。
ここでは、社員寮でオフィスおかんが重宝されている理由をご紹介していきます!
コスト(人件費)がかからない
まず、置き型社食®️であるため調理や配膳にかかる人件費が一切不要になります。
厨房を利用してい調理を行い提供する場合、調理・配膳スタッフが必要になります。
最低で3〜5人雇用しても、相当の費用が掛かってしまいます。
オフィスおかんは、冷蔵庫または専用自販機を置くだけで食事提供ができるため、人件費削減ができるのです。
置くだけ、24時間利用可能、部屋でも食べられる
オフィスおかんでは、冷蔵されたお惣菜を提供しているため、調理場いらずで美味しいお食事を提供しています。
また、勤務時間に関わらず、好きな時間帯に購入できることが魅力の一つです。
食堂を設置している場合、提供時間が指定されていることが多いため、時間を逃すと利用できない可能性も。オフィスおかんでは、冷蔵庫や自販機から好きな時間に購入できるため、いつでも好きな時に食べることも可能です。
企業規模や利用人数問わずすぐに導入可能
オフィスおかんでは、どんな場所にもフィットする食の福利厚生サービスです。
冷蔵庫も小さいサイズから用意しているため、小規模の事務所、社員寮、オフィスでも気軽に利用いただくことができます。
また、導入まで最短およそ1週間と、とても効率的に導入していただくことができます。
設置に必要なのは、電子レンジと冷蔵庫を設置するスペースのみのため、企業側の負担も少なく担当者の手を煩わせないのも嬉しい点です。
食事選択の自由度が高い、組み合わせが可能!
「せっかく健康的な食事を用意しても飽きてしまうのではないか?」そんな不安にお答えするよう、毎月20種類以上のオリジナルメニューをお届けしています。さらに、その半分は月ごとに旬を意識したメニューに入れ替えているため、飽きずに食事を楽しんでいただくことができるのです。これなら好き嫌いがある人も、食事を楽しんでいただくことができます。
またオフィスおかんは、組み合わせも自由です。持参したお弁当に1品追加したり、ご飯だけ持参し、おかずとしてオフィスおかんを購入する人もいます。また、何と言っても1品100円、4品購入してオリジナル定食にしても、1食400円です。オフィスおかんは食事選択の自由度が高まるといった面でも、大変メリットがあるのです。
栄養管理士によるこだわりメニュー、毎日健康食が食べられる
オフィスおかんは管理栄養士の監修のもと、「我が子にも食べさせられる」といった厳しい独自基準をもとに、安心で美味しいお惣菜をお届けしています。
また、ひとつひとつの商品にこだわりをもって作っています。例えば、人気メニューのサバは臭みを取るため一切れ一切れ丁寧に下処理をし、高温スチームで余分な油を落とした上で、オーブンで焼き上げています。しっとりふっくらうまみを閉じ込め、冷めても美味しく食べられるように工夫をしています。また、食感を残すために、あえて時間のかかる低温殺菌手法を採用するなど、ひとつひとつの工程を丁寧に行い、美味しさを追求しています。
オフィスおかんが社員寮で導入されているケースは?
実は置き型社食®︎オフィスおかんはオフィス内だけでなく、社員寮でもご利用いただいているのです。
ここでは、実際にどのような課題を持った社員寮利用されているか、3つのケースに分けてご紹介していきます。
CASE①食堂の維持費を大幅に削減したA社の社員寮(拠点人数:90名)
A社の社員寮では、食事提供において以下のような課題がありました。
〈課題〉
- 食堂の維持費が高騰
- 採算が合わず代替サービスを検討
そこで、置き型社食®︎オフィスおかんを導入。
〈効果〉
- 食堂の維持費に比べ、大幅なコストの削減に成功
食堂から置き型社食®︎に切り替えて、大幅にコストが削減している事例です。
CASE②健康的な食事提供が可能になったB社の社員寮(拠点人数:50名)
B社の社員寮では、食事提供において以下のような課題がありました。
〈課題〉
- 寮の食堂を利用する従業員が少なく、食堂が撤退コンビニでの購入や外食が中心となっていた。
そこで、置き型社食®︎オフィスおかんを導入。
〈効果〉
- 「オフィスおかん」を導入することで日ごとの喫食数への不安を解消
- 日常的に健康的な食事の提供が可能に
置き型社食®︎オフィスおかんは、安全・健康的で美味しいお惣菜を管理栄養士が監修しています。社員の健康改善の取り組みの一環としても、様々な企業様に導入いただいております。
CASE③24時間いつでも食事提供が可能になったC社の社員寮(拠点人数:30名)
B社の社員寮では、食事提供において以下のような課題がありました。
〈課題〉
- 平日は仕出し弁当を利用
- 土日や夜間に配送がなく、補完サービスを検討
そこで、置き型社食®︎オフィスおかんを導入。
〈効果〉
- 仕出し弁当の配達がない土日にも健康的な食事を摂ることが可能に。
置き型社食®︎オフィスおかんは、冷蔵庫を設置するだけで、24時間いつでも美味しい健康的なお惣菜が利用できますので、土日や残業後の食堂が空いていない時間でも利用することができる利点があります。
社員寮で暮らす社員は食事においてどのような課題があるのか、実際にヒアリングを行うのもよいかもしれません。日々の健康を維持し、企業の利益だけでなく従業員のエンゲージメントを上げるためにも、より良いサービスの導入を検討しましょう。
※置き型社食®︎は株式会社OKANの登録商標です。
